西日本で梅雨明けだそうです。
え?
梅雨前線が消滅して、復活するって話だったけど、そのまま??
なんか今年は梅雨がめちゃくちゃ短かったような…。
水不足が心配だ。
農業への影響も強そう。
さて、中学3年生ならわかるはず。
梅雨はなぜ起こる??
梅雨前線はどうしてできる??
答は、オホーツク海気団と小笠原気団の喧嘩ですね。
北東からくる冷たく湿ったオホーツク海気団と南からくる暖かくて湿った小笠原気団が日本上空で激突して停滞前線となる。
苦手な人、まだ習ってない人用にもっと略して言うと、冷たい空気の塊と温かい空気の塊が日本上空でぶつかるから。
温かい空気と冷たい空気がぶつかると雲ができる。
そして雨が降る。
まぁ、そんな感じ。
梅雨明けってことは、小笠原気団が強くなってオホーツク海気団は撤退していったみたいな。
まあ、そんな感じ。
いろんなこと学ぶと、これまでただなんでか知らんけどそうなってるなーって現象の理屈が説明できるようになるのが理科の面白いところかな。