去年から小説を少々読んでおりました。
読むペースは入試で忙しくなったからペースダウンしているけれど
やっぱりちまちま読んでいます。
前回
けっこう経ってしまいました。
今回は安野貴博さんの『松岡まどか、起業します』
都知事選以来、安野さんはなかなか気になる存在。
以前読んだサーキット・スイッチャーが面白かったので、もう一冊安野さんの本を読んでみました。
スタートアップのお話。
買収の話とかそんなのは考えてないし、規模感は全く違うけれど
塾を起業したばかりの頃のことを思い出しました。
不安で不安で仕方なかった日々
まだ資金に全く余裕が無くて(今もない!笑)
税金払えなくね??
資金ショートしない?大丈夫??と不安だった2年目、3年目らへん
やれることが何なのかもわからないままにとりあえず目の前の物事をひたすらにやるしかなかった日々(今もだ!)
そんな不安定だったころを思い出しました。
お話の中身はAI研究者らしくかなりAIとかそういう系の話だけれど、よく分からなくても十分面白いです。
設定は近未来?かな?
今のAI技術の進歩を見ていると、もうすぐ実現しそうな感じ?
AIで就活!
一部で始まっていますね。
この話の中で登場するAI技術が今の技術で実現可能なのかはちょっと難しいだろうけれど、でも、もうすぐそこにある未来って感じかな。
読みやすいしちょっと先の未来の感じをつかむのにも良いですね。
おススメ。