【2023年度 青山学院高等部の英語入試問題傾向分析】
第1問: リスニング問題(18点満点)
[問題内容]
・4択の記号選択問題
・2点×9問で18点
[ポイント解説]
⇒英語が1回しか放送されないため、聴き逃しが許されません。リスニング力を鍛えるために、普段からスクリプトを確認しながら発音したり、音声を繰り返し聞く練習をしましょう。
第2問: リスニング問題(12点満点)
[問題内容]
・単語や数字を記入する問題
・2点×6問で12点
[ポイント解説]
⇒こちらも1回しか放送されないため、注意深く聴き取る力が重要です。単語などを書いて、聴き取る練習を積むことが得点アップに繋がります。
第3問: 空欄補充問題(10点満点)
[問題内容]
・文章を読みながら空欄を埋める選択問題
・2点×5問で10点
[ポイント解説]
⇒適切な語句を選ぶために、文脈をしっかり理解する力が求められます。
第4問: 並び替え問題(10点満点)
[問題内容]
・長めの並び替え問題も含まれる
・2点×5問で10点
[ポイント解説]
⇒素早く解答するスキルが重要です。基本的な語順のルールを確実に覚え、練習を重ねてスムーズに解けるようにしましょう。
第5問: 説明文の読解問題(20点満点)
[問題内容]
・空欄補充、指示語の指す内容、抜けている文章の挿入、内容一致問題など
・2点×10問で20点
[ポイント解説]
⇒幅広い問題形式が出題されるため、総合的な読解力が必要です。毎日少しずつ長文を解きながら問題を解くことに慣れていきましょう。
第6問: 説明文の読解問題(30点満点)
[問題内容]
・記号問題が多いが、抜き出し問題は2問のみ
・3点×10問で30点
[ポイント解説]
⇒記述が少ないため、記号問題を確実に解けるかがポイントです。文章量が多いため、時間配分にも注意が必要です。
総合的な評価と対策
青山学院高等部の英語入試では、リスニングから読解まで幅広い力が問われます。時間内にすべてを解き終えるのは簡単ではないため、効率よく解答を進める練習が必要です。特にリスニング力の強化、文法固め、長文読解の練習が重要です。英語が得意な生徒は70点を確実に取りつつ、80点を目指した勉強を心がけましょう!