【令和5年度 明治大学附属中野高校の英語入試問題傾向分析】
第1問: 文法問題(12点満点)
[問題内容]
・選択肢から文法問題を選ぶ形式:2×6で12点
[ポイント解説]
⇒ 問題レベルは高めですが、令和5年はどれも解けないレベルではなく、今回は比較的取り組みやすい問題が多く見受けられました。
第2問: 語句補充問題(10点満点)
[問題内容]
・語句を入れる問題で、どの単語が問われているかを答える形式:2×5で10点
[ポイント解説]
⇒ 語彙力と文法力の両方が試されるため、普段からの語彙強化が重要です。
第3問: 並び替え問題(18点満点)
[問題内容]
・並び替え問題:3×6で18点
[ポイント解説]
⇒ 文法の理解が非常に重要で、素早く解答するためには高い文法力が求められます。非常に長い文を並び替えさせる問題が出題されます。ここで時間を費やしてしまうと、後の長文読解の時間を削ることになるので、スムーズに解くことが大事です。
第4問: 説明文補充問題(15点満点)
[問題内容]
・説明文の中に適切な文を入れる問題:3×5で15点
[ポイント解説]
⇒ 速読しながら文脈の理解が必要で、内容の関連性を見極める力が重要です。
第5問: 長文読解問題(18点満点)
[問題内容]
・内容一致問題:3×6で18点
[ポイント解説]
⇒ 比較的な長めな長文読解。各段落ごとのパラグラフリーディングで速やかな内容理解が求められます。
第6問: 長文読解問題(27点満点)
[問題内容]:3×9で27点
・抜けている文章を埋める問題
・各段落の理解を求める問題
・指定された文字に単語を入れる問題
など。
[ポイント解説]
⇒ 大問5よりも長い長文。文章読解力が特に問われるハイレベルな問題で、しっかりとした読解力が必要です。
総合的な評価と対策
明治大学附属中野高校の英語入試問題は、非常にハイレベルな構成です。時間配分が重要となり、特に文法力と読解力の強化が不可欠です。目標としては7割を目指し、余裕がある受験生には8割を狙うことが、合格に向けた効果的なアプローチとなります。ぜひそのレベルまで仕上げられるようにしていきましょう!