昨日のこちらの記事の続き
二つ困ったことがあると書きまして、昨日はそのうちの一つ目。
今日はもう一つの方。
昨日は中上位の子たちの内容でしたが、今回は中下位層のお話。
オール3くらいの子はどこを受ければいいのか。
また旧第一、第二学区の普通科の都立を偏差値50あたりから並べてみると
※カッコ内はVもぎの偏差値
雪谷(52)
田園調布(51)
芦花(49)
松原(43)
大崎(41)
桜町(41)
もうお分かりだと思いますが、45らへんが空白地帯となります。
しかも、今回は昨日の記事よりもっと厄介で、芦花、松原、桜町は、大田区からのアクセスは全然よろしくない。
ということで、田園調布から大崎までの空白地帯が生まれてしまっています。
偏差値50から40となると、全体の30%以上が含まれます。
その子たちの進学先が見当たらない!
内申でいうと、オール3くらいの子たちになります。
25〜30くらいの子達かな?
私立単願推薦が最も多いゾーンなんじゃないかと勝手に思っています。
範囲を広げればあるけれど、なかなか通いにくい。
しかし、これは普通科にこだわるせいでもあります。
普通科以外に目をやると
産業技術高専(51)
工芸(50,49)
晴海総合(46)
園芸・動物(44)
つばさ総合(42)
あたりは通学圏内になります。
いずれにせよ45あたりは空白ゾーンですが、候補があるだけマシかしら?
もうちょっと遠くなると都立科学技術(47)とかいいと思うのだけれど、遠い!
オール3くらいの内申の方々も、この地域で都立を探すとなかなか苦労することになります。
なんだけれども!
もっと困ったことに!!
このゾーンの子達、ご家庭こそ!!
動きが遅い!!!
よくよく進路を早いうちから考えていくようにしてくださいませ。