低学力の場合、多くのは家庭環境に原因あり | ZENT進学塾

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先日聞いたこと。

 

 

 

父親は忙しくて夜全然帰ってこない。

 

母親は飲みに行ってることが多いから夜あんまり家にいない。

 

親はたぶん、勉強とかなんも言ってこないし自分に興味がない。

 

 

 

悲しい…。

 

 

いつからそうだったの?と聞くと、小学校3,4年からそうだったと。

 

 

ご飯とかは?と聞くと、近くにおばあちゃんがいたから大丈夫だと。

 

 

おばあちゃん…。

 

 

 

 

この子は勉強面でかなり苦戦しています。

 

 

親が子どもに関心があること、親が子どもの勉強のことに関心があること

 

 

そういう、自分のことに関心を持ってくれている存在がいるという感覚がないと、たぶん子どもはそれらに気持ちは向かない。

 

 

この子の親も、もしかしたらいろんな事情があってそうなのかもしれません。

 

 

母親は飲みに行ってると言っていたけれど、そういうお仕事なのかもしれません。

 

 

でも、やっぱり関心を示すということは重要。

 

 

 

 

勉強のことなんも言われなかったら、勉強なんてしませんよね。

 

 

これは逆もまたしかりで、親がスポーツにめちゃくちゃ関心が強ければ、子どもだってそっちで活躍する可能性が高い。

 

 

良し悪しではないのかもしれないけれど、家庭環境は学力に影響します。

 

 

学力だけではなく、子どもがどんな人に成長していくかは、多くは家庭環境や親に関係する。

 

 

特異な例はもちろんあるだろうけれど。

 

 

 

 

こういう子が少しでも減ってくれればいいのだけれど…。