都立自校作成の問題を解いているといつも思うのが
共通問題と図形の証明の難易度差が激しい。
都立共通だとだいたい、円周角の性質で〇〇=□□
みたいな感じでOKになるのだけれど
自校作成は
円周角で〇〇=□□
平行線の錯角で□□=△△
二等辺三角形なので△△=◇◇
よって〇〇=◇◇
みたいな感じでステップが2個から3個にならないといけなくなる。
けっこう大変。
証明は書くだけでも時間がかかりますからね。
じっくりじっくり考えていると時間はどんどん食われる。
瞬間的にコレとコレ同じ、ココとコレ同じ、というのを見つけていけるだけの図形認識能力がないと厳しいなと感じます。
自校作成は図形が肝。
関数も図形として処理していきますし、作図もありますし。
7割くらいは図形だろ?ってくらいのつもりで解いていかないといけません。
図形強化は必須。
自校作成志望者は特に、図形超強くなるように鍛えていってください。
当塾はかなり強いですけれどね!