比べる、競う④ | ZENT進学塾

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比べること、競うこと



書いてて「あ、そうか」と思ったのだけれど



きっと比べ「られる」が嫌なんだ。




誰かから言われる



「◯◯くんは」「◯◯さんは」これが嫌。



だいたいすごい人と比べられるから。



もちろん「出来ていないこと」を曝されるってのも嫌だけど。





大事なのは比べる相手を「自分で」設定出来ているか



なのではないかな。





「誰かに」ではなく「自分で」



これが大事。



ここでもやっぱりキーワードになってくるのは



主体か否かということ。





互いに競い合っている人たちが伸びるのは



互いに主体だから。





仲良しで、わりとできる子もいて、勉強教えあったりしてて


でもあまり伸びないグループは



周りも出来てないことに実は安心しているから。



それは「周りに合わせた自分」となっているから



主体に実はなってないのだろう。





アイツも出来てないからまぁいいか



みんな出来てないからまぁいいか



そういう「周り」から自分を規定していく感じは



主体的とは程遠い。





比べたり競ったりというのを



自分から設定していかないといけないんだろうね。



比べたり順位をつけたり



順位を公表したりってことが



されなくなってきてしまった社会では特に。