いつまで経っても周りの環境やら誰かのせいにし続ける。
そういう大人
たくさんいる。
常に他責の人。
この場所が悪いから。
あの人がダメ。
いるでしょ?
そう言う人はね
どこへ行っても同じこと言うんですよ。
自分は悪くないって。
全力でやりきったという経験がない人は
自分の力で何かを変えたという経験がなく
そう思えるまでやり切っていないから
結果を受け入れて消化して昇華させることができていない。
自分に問題があるとは考えない。
自分を変えた経験が無いから。
そういう大人になると悲惨。
たぶんそういう人は口ではアレコレ言ってるけれど
本当は自分に自信がない。
自分を自分で肯定することが出来ていない。
だから、自分と向き合うことを避けて
周りのせいにするんじゃないかな。
自分と向き合うのが怖いから。
逆説的な気がするけれど。
小さな地道な努力を積み重ねて
何かをやりきって達成して
そういうことの果てに自信というものを得て
結果を自分で受け止めることが出来る人にならないと。
受験って受かるとか落ちるとか
そういうところはもちろん大事なんだけれど
本当は受験というものを通して
そういうことが出来る人になるってことが重要なんだと思っています。