生徒の実力を正確に把握するとはこういうことです | ZENT進学塾

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後だしじゃんけん的な記事になってしまうのですが

 

 

本日の日曜講座でやっている入試問題

 

 

一部の生徒たちには事前に

 

 

 

各科目、各生徒ごとに

 

志望校と現時点での生徒の実力を鑑みて

 

キミは、この点数作れないと困るし、作れるはず

 

 

 

という目標点(予想点)を設定。

 

 

生徒には提示していません。

 

提示されると難易度の予想がたってしまったりして

 

点数が変わってしまう人がいるから。

 

 

 

さて

 

 

私の予想と実際の生徒たちの点数をご覧ください。

 

     予想(目標) 実際

生徒A   80点  → 80点

 

生徒B   72点  → 68点(1問差)

 

生徒C   68点  → 68点

 

生徒D   80点  → 80点

 

生徒E   72点  → 72点

 

生徒F   80点  → 80点

 

生徒G   80点  → 80点

 

生徒H   80点  → 72点(2問差)

 

生徒I     88点  → 72点

 

生徒J   100点  → 68点

 

生徒K   72点  → 70点

 

 

 

ほぼ的中。

 

 

生徒BとHはしょうもないケアレスミスをそれぞれ1つ、2つしているので

 

実質的に実力のほどは正確な読み。

 

生徒Kは記述で減点したのでここもほぼぴったり。

 

 

生徒IとJは…

 

ここは思いっきり外してしまったわけだけれど
 

この二人は実力的には目標の点が取れます。

 

爆死しおって…。

 

いや、言い訳がましいか。

 

本番に弱いってことかな?

 

注意しないといけませんね。

 

 

 

さて、ちょっと外した部分もあるわけですが

 

 

生徒の状況を把握するというのはこういうこと

 

 

です。

 

 

 

入試問題を実際にしっかり解いて

 

 

難易度をめちゃくちゃ正確に把握しているし

 

 

生徒たちそれぞれが

 

 

何を間違えるか、何が出来ないかを正確に把握している。

 

 

 

生徒たちをよく見るというのはこういう次元です。

 

 

 

ここまで正確に生徒の状況と各学校の入試問題のレベルを把握しているから

 

 

キミならこの学校で勝負できるはず

 

 

というアドバイスがしっかりできるし

 

 

キミはこれをやるべきというアドバイスができるんです。

 

 

 

ここまで正確に把握できている人

 

 

なかなかいないんじゃないでしょうかね?