2023年 明大明治 所感 | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

【数学】

三年連続でヤバかった明大明治ですが、今年はちょっと改善?というかやりやすくなったかなという印象。

とはいえ、作業量は多いし手間がかかる問題がいるし、ムズイな!って問題もいる。

50分ではかなりキツイのはたしか。

点の稼ぎどころをしっかり見極めて、うまく稼いでいかないと厳しい。

 

受験者平均

47.4

 

合格者平均

61.79

 

 

大問1 (1)からペースが乱される。(1)~(3)はしっかり取りたいけれど…(4)は意味が分かりにくかったかも?(5)も場合分けして考えていかなくてはならないので時間が食われる。

大問2 方程式の解について。やることはすぐ見抜けるけれど、一見手間がかかるように感じる。やってみるとそこまで時間はかからないのだけれど…。

大問3 関数。ここは簡単。MARCHレベルにしては普通の基礎的な問題。点の取りどこと。

大問4 平面図形。内接円に関して。普通の数字ならたいしたことないけれど、すべて文字なのが厄介。(3)式変形をうまくできない人には厳しいけれど、(1)(2)は取らないとマズいか。

大問5 正四面体。(1)(2)は基本。取らないと落ちる。(3)はかなりわかっている人でないと対応できないか。

 

 

大問2(1)

大問3

大問4(1)(2)

大問5の(1)(2)

 

は取らないとマズイ。

 

これを確保すると46点になり、ちょうど受験者平均点くらい。

あと二つ確保してくれば、合格者平均。

 

大問1で二つとるか、大問1で一つ、大問2をとるか

みたいな感じかな。

 

得意な人は7割目標にしたいかな。

 

合格最低点 152点

 

数学楽になった割にはボーダーは昨年とほぼ変化なし。

学校発表のデータを見ると英語の平均点が爆下がりしている。

数学をおさえて英語にさらに重きをおいてきたか?