親がどれだけ関わって、どれだけ我が子の学力を把握しているか | ZENT進学塾

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昨日小6のグループラインに流した内容から。



低学年(中1くらいまで)は


親がどれだけお子さんの勉強に関わるかは


重要です。



関わりすぎるとウザがられるのですが


でも、一緒にやってあげるというのは重要です。



よほど出来る子でない限り


自分ではこなせません。


ウザがられても


関わってあげてください。


まだギリギリいうことを聞く年齢です。



小学校低学年のうちは


親が、宿題の確認とかをしてあげていると思います。


でも、いつからでしょうね?


あまりチェックしなくなる。


なんとなく


小学校3,4年あたりかな?という気がします。



でも、中2くらいまで


ちゃんとやれる子は少ないですよ。


よほどちゃんとしてる子じゃないと。



おそらく小学校3,4年あたりで


親が勉強の面倒を見なくなっていき




だんだん勉強する習慣も無くなっていって…


という感じなんだろうなと。




丸つけも


保護者の方がした方が良いのではないかと思っています。


お子さんに任せると


分かってないのに答えだけ写してOKにしてしまう子もたくさんいますので。



そうして


「直す」ということが


どういう作業なのかわかっていない子になっていく。




そんな感じでは困るわけだし


親がその時間をとるのが難しい


and


親がそこまで勉強の面倒を見れないからから塾へ


という面もあるのだろうけれど


でも


せめて自分の子どもの状況は


ちゃんと把握していないとマズいし


小学生の間くらい


さっき書いたように親が


一緒にやってあげるって


めちゃくちゃ大事です。



中学受験は親が伴奏することが多いですよね。


それって


内容が難しいってのはもちろんなんですけれど


たぶん


それ以上に


内容に関わらず

小学生が自分で勉強するのは厳しいって理由のほうが


大きいんじゃないかな。