小学六年生の算数は
全員、小学五年生の内容を総ざらいしています。
小学五年生の内容なんて…と思うでしょうが
実は、そうでもありません。
大体の子は、どこかによくわかっていないものを抱えていたり
全体的にわかってなくはないけれど…
といった状況です。
実際、小学六年生は11人いますが
小学五年生の内容が特に困らずどんどん進めていけている子は1人だけです。
レベルが低い子たちがいるってわけではありませんよ?
多くの生徒たちを見てきた目から見て
この子、学校では特に勉強困ることなくできる部類なんだろうなという子たちが多くいます。
それでも、たったの1人だけ
なんです。
以前こんな記事を書きました。
小学生の間に算数に穴があると将来の選択肢が減る | ZENT進学塾 (ameblo.jp)
文系と理系の割合は7:3くらいだそうです。
多くの子たちの算数の状況を見ていると
そりゃあそうなるでしょうねと感じます。
小学生の内容が完璧な子は極めて少ないのですから。
小学生の内容、かなり大事ですよ。
一つ下の学年
なんなら、もっと下の学年にまで戻って
しっかりやっていかないといけません。