2022 日大櫻丘 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

平成20年代前半はかなり解きやすかったのだけれど、そこから徐々に難化。

そもそも平成10年代とか、それ以前はかなり難しかったので、戻ってきたって感じか。

特進クラスを設けたあたりから、平成10年代くらいの難易度へと問題の質を変えていった印象。

とはいえ、偏差値はそこまで変化していない(総進くらすはVもぎで55)ので、そのレベルの問題もいる。

それをかき集めると、50点にはなるかなといった感じ。

7割いったら十分すぎるくらいに良く取れたと思っていいかな。

 

大問1 計算。手間がかかる。

大問2 小問集合。まぁまぁの難易度。半分は稼がないときついか。

大問3 新傾向。良い問題だなと感じる。(1)は落とせない。(2)は本をイメージしてページの組み合わせを考える。中一でも解けるけれど、出来ていない人は多いと思われる。

大問4 関数と図形の融合。まぁまぁよくある形だけれども、日大櫻を受ける子がどれだけ対応できるか。(3)の面積分割はとてもメンドクサイ。

大問5 空間図形と動点。動点の時点でかなりの人ができない。しかも、点が3つも動くのでこれまたメンドクサイ。けれど、秒数が指定されている&(1)(2)は二つの点でいいので(1)(2)は取らないとマズいか。(3)は難しくはないけれど…やりたくない(笑)

 

 

ボーダー

単願172、オープン190

 

数学は6割でいいのではないかと感じる。