【数学】
平成20年代前半はかなり解きやすかったのだけれど、そこから徐々に難化。
そもそも平成10年代とか、それ以前はかなり難しかったので、戻ってきたって感じか。
特進クラスを設けたあたりから、平成10年代くらいの難易度へと問題の質を変えていった印象。
とはいえ、偏差値はそこまで変化していない(総進くらすはVもぎで55)ので、そのレベルの問題もいる。
それをかき集めると、50点にはなるかなといった感じ。
7割いったら十分すぎるくらいに良く取れたと思っていいかな。
大問1 計算。手間がかかる。
大問2 小問集合。まぁまぁの難易度。半分は稼がないときついか。
大問3 新傾向。良い問題だなと感じる。(1)は落とせない。(2)は本をイメージしてページの組み合わせを考える。中一でも解けるけれど、出来ていない人は多いと思われる。
大問4 関数と図形の融合。まぁまぁよくある形だけれども、日大櫻を受ける子がどれだけ対応できるか。(3)の面積分割はとてもメンドクサイ。
大問5 空間図形と動点。動点の時点でかなりの人ができない。しかも、点が3つも動くのでこれまたメンドクサイ。けれど、秒数が指定されている&(1)(2)は二つの点でいいので(1)(2)は取らないとマズいか。(3)は難しくはないけれど…やりたくない(笑)
ボーダー
単願172、オープン190
数学は6割でいいのではないかと感じる。