【数学】
例年同じくらいの感覚で、問題の難易度も大きく変化はしない印象ですが、2022年は一味違う。
難易度は変わっていないように思いますが、解きづらい解きづらい。
問題数も若干増えたかな。
秒で判断して処理していかないと、時間がかなり厳しいと感じます。
大問1 計算。普通。
大問2 場合の数。見慣れない出題の仕方ですが、やっていることは普通の場合の数。しかし、見落としが量産されそう。
大問3 関数。簡単。典型的な物しかないので、秒で4つとも確保しないとマズイ。
大問4 整数。整数?なのかな?誤差とか近似値ってあたりから出題。シンプルな問題だけれど、とても良い。ここも冷静にしっかり考えないと失点しまくりそう。
大問5 平面図形。簡単かな。3つとも確保しとかないとマズいか。
大問6 文章題。情報量が多くて大変。数値もキレイとは言い難いので、ミスを誘うか。時間もとられて焦らされる。
大問7 気がつけば簡単なんだけれど、気が付かないと死亡するような。よくわからないものは試しに書いてみるって習慣が必要。ここも場合の数が絡むので、手間がかかる。
大問8 空間図形。ここは簡単というか、よくある作業なので、3つともちゃんと取りたい。
関数、図形が簡単で、他が重たいというスタイル。
苦戦した人は多いのではないかな。
6割後半は確保したいけれど、おそらく、結構やらかしている人が多いだろうなという印象。
ボーダーも下がったのではないかな。