【数学】
大問1がそこそこ重たく時間がとられるものの、後半は楽。
2021年からマークシートに変わったので、ミスに気が付きやすいかな。
マークシートやめたほうがいいのでは? と感じる。
先日書いていたように、H30年あたりから、問題が難化。
問う内容も、一歩踏み込んできているものが増えてきている。
問題のレイアウトをいじってみたり、問い方を変えてみたり、現段階で、國學院を受ける子がどれくらいの事なら対応できるのかを試しているような感じがする。
難関校への一歩を踏み出しているような気がする。
難易度自体は、いったん歩留まりだと思われるので、しばらくはこれくらいの難易度が続くと思われる。
大問1 手間がかかるが、特殊なことは何もないので手早く丁寧に処理していきたい。
大問2 解と係数の関係かな?と思いきや、そうでもない。使ってもいいけれど、使う間でもない。見掛け倒しかな。
大問3 関数。(2)がなんか残念。やりたいことはわかる。でも、だったら別の問い方にした方がいいのではないかと感じる。文字にしてしまうとか、記述させるとか、今の国学院なら、それくらいしても対応する生徒はちゃんといそう。
大問4 平面図形。(2)が反応できるかどうかの勝負かな。
大問5 確率。基本的なので死守。
ボーダー218点
難易度は上がったものの、ボーダーは高くなってきている。
7割確保したい。
國學院は、併願優遇制度がないので、急激に上がることはないと思われる。
その代わり、おそらくじっくり着実にレベルを徐々に上げていくかな。