塾報先行記事③ | ZENT進学塾

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先ほどの続きです。

 

【現実を見据えて】

これは私の話です。

 

私の生まれ育った地域は、教育水準は低く、教育熱もあまり高くないエリアでした。

 

中学校では定期テストで五教科350を超えると頭いい。

 

400を超えると天才とか言われていました。

 

ね、ヤバいっしょ? 

 

私は慶應、立教、青学、中杉に受かりました。

 

都立は日比谷に出願していましたが、受けませんでした。

 

私と同学年では、小山台が1人、法政第二が1人です。

 

いわゆる上位校に行ったのは、学年でたったの三人です。

 

120人もいて。

 

学年で勉強ができる部類にいた子達は、偏差値50~55程度の学校にだいたい行きました。

 

大学に行ったのは、学年の半分くらいのようです。

 

世の中の現実はきっとこうです。

 

ここら辺は比較的学力層は高めかもしれないけれど、キミたちの現実だって対して勉強していなければこうです。

 

別に、キミたちの頭が悪いとかそういうことが言いたいわけではないし、バカは高望みすんなと言いたいわけでもありません。

 

私が言いたいのは、いつまでも夢見てないで自分の位置を正しく認識しろということです。

 

そして、そういう水準に登りつめたいのならば、それ相応に努めろということです。

 

 

「アイツは頭いいから~」とか「忙しくて~」言い訳がましく言うのだけれど、とんでもない。

 

その頭の良い連中が、裏でどれだけ勉強しているか、キミらは分かっていますか?

 

私だって慶應に受かりましたけれど、中学受験失敗しています。

 

大敗を喫しています。

 

バリバリに私立難関向けの中学受験をやったがために鍛えられていたから、その上でヤバいくらいの勉強をしたから慶應に受かった。

 

心の底からそう思っています。

 

特に鍛錬も積んでいないような人が、そんな簡単に登りつめられるような世界だと思いますか?

 

 

結果を求めるには、それ相応に時間が必要です。

 

忙しいことなんてわかっています。

 

やりたいことがあることも。

 

でも、それでもやるんですその世界に行きたいならば。

 

環境は私が整えてあげますし、キミたちに必要な水準だって提示してあげます。

 

何から手を付けていくべきかも、それをどれくらいを目途にやるべきかも示します。

 

それでも、やらない人ばかりです。

 

世の中は。

 

そういうやらなかった人が、後から嘆く。

 

「こんなはずじゃなかった」と「もっとやっておけばよかった」と。

 

後悔先に立たず。

 

続きます