塾報2月号からの抜粋記事です。
前後の文脈が無いと、いまいちわからないかもしれませんが、いかに厳しい世界かという話です。
こちらは先日?書いた、マーチを舐め過ぎ問題の続きのような内容です。
何個か記事は続きます。
【マーチという世界】
マーチというのは人口の上位7%~10%くらいといわれています。
これは大学生の割合ですので、高校受験においてはもう少し厳しい世界観になります。
下を見ましょう。この近辺から受けうるマーチ附属の偏差値です。
偏差値70というのは、上位2%~3%あたりになります。
65でだいたい上位7%です。
わかります? 上位7%からの世界がマーチなんですよ。
いかにキミたちがぬるいこと考えているか、分かりますよね?
学校で、上10%にいても落ちる。それがマーチという世界です。
明大明治と青山学院と立教新座にいたっては、3%の世界。学校に三人いるかどうかという世界です。
早慶なんて、さらに上。学校に一人いれば奇跡です。
都立でももちろん同じ。
日比谷、西は学年に一人いるかどうか。
その他自校作成で1人いる?ってくらい。
小山台も1人か2人。
三田もいて3人。
それが現実です。