先ほどの記事に引き続き、冬期講習ふり返り
【中学二年生】
上のクラスと下のクラスに分かれていますが、授業内容自体はそこまで大きく違いはありませんでした。
数学は、これまでの復習+円の性質
英語は復習がメイン
国語は、上のクラスのみ、超上位レベルの読解を扱いました。記号論、ヤバかったでしょ?
英語の不規則変化動詞のテスト
こちらは中一と同様、達成度は高そうです。毎年一人くらい入る「終わってるなぁ」という子はいなさそう。
しかし、中一同様、満点を当たり前にしなくてはならないものという意識でいましょう。
キミたちはもうすぐ、受験生になりますからね。受験生があれを楽勝!って言えないようじゃあ、お話になりませんからね。
国語の知識テスト
こちらも採点済み。
やっとあるべき姿になってきたか!という感じです。
これまで知識テストがあるたびに、私に詰られていた面々、このてのものでは圧倒的に点数積まねばならない上位志望者が、しっかり上位になりました。
ところで、漢字、結構きつかったでしょ?
意外と送り仮名が怪しかったり、小学校で習う漢字なのに、熟語にされると書けなかったりするものがあるというのは、意識していなければならないことです。
十級から三級といわれて、「なんだ、十~五くらいは見なくてもいけるわ」とか思っていた子が多いはず。そんなこと、ないですからね。
テストを作っているのは私です。うまく書けないであろうモノとか、見ていないであろうところを出しています。そして、みなさん私の思うつぼってわけですよ。
全体的には、範囲も広かったし、他にもいろいろあったことを鑑みると、まずまずといったところでしょうか。
二名、シャレにならんヤバい方がいます。
悔い改めましょうか。
数学の確認テスト
下のクラスの方は、まずまずといったところでしょうか。
大体想定通りといった感じです。
一年生のところで書いたのと同じですが、何が分かっていないのかはよくよく考えましょう。
そして、理解が甘い単元については、もう一度、中二の授業を受けるということも視野に入れましょう。プライドなんて捨てましょう。何の役にも立ちません。
上のクラスの方、甘い! 甘すぎる! すべて一度やっている問題です。数字をいじくったのもいくつかあるけれど。
たしかに、かなりできるようにはなっていると思います。それは認めます。
しかしだ、キミたちが受ける学校は、あれらを秒で! 問題を見た瞬間にミスなく処理していくんです。
その水準にせねばならんという事を考えると、まだまだ浅い。
猛省せよ。プロセスを正しく理解なさい。そして、秒で処理できるようになりなさい。
冬期講習お疲れ様でした。
まだ中三はいるけれど、いよいよキミたちは受験生になります。
受験生としての授業をやっていきますよ。