例えば英単語
覚えよーっといっても
その覚えるには複数の「覚える」が混在しています。
音を覚える
形を覚える
意味を覚える
あたりかな。
漢字だって読めるけれど書けないというものは大人でもたくさんありますよね。
これは音と意味を覚えているけれど形は正確には覚えていないという事です。
学習習慣がしっかりしていて
成績のいい子はこの辺を無意識的に網羅して覚えるということが出来ています。
けれども、そうではない子は
意味は分かる
でも書けない
とか
見たことはある
でも意味は分からない
というようになりがち。
これは英単語に限りませんね。
数学でも覚えるべきことはある。
社会でも理科でも、その他の教科でも
それぞれに「覚える」に含まれる言葉の意味は変わってきます。
そういうところを意識的にしていく必要があるのかな?
とふと思った次第。