【2017】読解力が危ない5(読売新聞記事より) | ZENT進学塾

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こんにちは。
ZENT進学塾の坂口です。

<前回の記事>の続きとなります。
今回は小学校の取り組みが紹介されています。
まずは以下の記事をお読みください。



(読売新聞より)
 
私が小学生のころ、母が置いてある新聞を手に取り
急に音読するように言われたことが何度もあります。
内容は政治・経済のような難しいものから、地域の
イベントのようなものまで様々でした。
 
読めない漢字、意味の分からない言葉は
母が教えてくれたり、辞書を引かせられたり、
様々な方法で活字に触れ、考えさせられました。
 
子どもたちが自発的に興味を持つのが一番ですが
「きっかけ」を作ってあげることは出来るはずです。
 いつの間にか本棚にあった「漫画で覚える四字熟語」
 なんかは、エピソードも面白く、小学生の時に
 熱心に読んでいた覚えがあります。
 
 
この記事では学校の授業を使い、身近に起こりうる
事故の新聞記事などから興味を引き出しています。
要約や感想を書き、考えさせることも自然と
できていて面白い取り組みですね。
 
こうして覚えたり考えたりしたことを、誰かに伝えたり
実践したりするというのは、自分の頭を整理したり
物事を効率化していく作業そのものです。
幼いころから少しずつ、培ってあげたいですね。