【2017】読解力が危ない6(読売新聞記事より) | ZENT進学塾

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こんにちは。
ZENT進学塾の坂口です。

<前回の記事>の続きとなります。
今回が最終回。各国の読解力への取り組みですね。
まずは以下の記事をお読みください。

 
 
フィンランドは入試問題でも使用された具体例で、
イギリスより学習時間が短いのに国際的な学力調査で
よい結果を残している旨のものがありました。
 
確かにその通りで、学習時間に学んだものを
いかに効率的に自分のものにするかは
別の技能が必要なように思います。
 
コツコツ勉強する習慣で会ったり、
物事を紐づけて関連知識として覚えていく力だったり。
理解力が高ければ説明なども少なくて済みますね。
このようにざっと1~2分でもここまで思いつく
もっとたくさんの理由があることでしょう。
 
 
私にとってこの記事で興味深かったのは
かつて国際的な学力調査で上位だった日本も
同じように学力低下の波を受けていることです。
 
学力上位に胡坐をかいているのではなく
向上心を持よりよい指導方法がないか
模索し続ける必要が大人にあったのでしょう。
なぜなら時代は動いているのですから。
 
学ぶべきは子どもだけではありません。
大人も失敗から学び、成長するべきだという
戒めの記事だと思えました。
 
新聞記事も最終回を迎えたので、
読解力にまつわるお話は今日で一区切り。
1週間お付き合いいただきありがとうございました。
 

では、また次回の更新で。
 
 
PS
今週末、中学3年生は私立受験本番。
悔いのないように、全力を出し、合格を
勝ち取ってくれることを心から祈っています。