【2017】読解力が危ない4(読売新聞記事より) | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

こんにちは。
ZENT進学塾の坂口です。

<前回の記事>の続きとなります。
スマートフォンへの警鐘を鳴らし、
解決策の提示を促す記事となっております。

まずは以下の記事をお読みください。
 
(読売新聞より)

読解力低下を恐れているのは大人です。
子どもたちで必要性を理解しているのは
少数派だと考えてもいいでしょう。
 
本離れを防ぐために若い世代へ読書の
魅力を伝えることを書いていますが、
これに興味を持つ若者はそもそも
本を読んでいるのではないでしょうか?
そうすると憂慮すべき層が違うように感じます。
 
子どもたちの活字離れを払拭するために
もっと身近に模範が必要だと感じます。
私たち大人です。
 
子どもたちに本を読みなさいと言えるほど、
私たち大人は本を読んでいるでしょうか。
 
私も月刊の経済雑誌や関連の実学書、
朝の新聞程度なら読んでいますが
文学作品と呼ばれる類は久しく読んで
いないように思います。
 
子どもは周囲の「人」を見て育ちます。
とりわけ長い時間を過ごす家族の影響は
とても大きいように思います。
 
子どもたちの読解力を育てたいのであれば
まず模範となる人がその背中を見せて
あげるのが大切なのではないでしょうか。