『ごとぱず』カフェイベ前半パ-トレビュ- | りこのフィギュアブログ2

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こんばんわ。

 

今日(6/13)にクレ-ンに入荷してきた

<Celestial vivi 五月ちゃん>

 

このシリ-ズこれで五つ子ちゃんが揃いました

 

<ガイナックス>倒産してしまいましたね。

まだ無名の頃の庵野氏が関わった作品『王立宇宙軍』とか『トップをねらえ』とかの頃から

リアタイで作品を見ていた私にとっては残念です。

倒産に関しては企業の経営に関わっていた人達にも問題があったようですが。

当時はCG作画が普及してなかったので、ほぼすべてのシ-ンを実力がある

アニメ-タ-の方が手描きで描いていました。前の記事でちょっと書いた『ナディア』は

後の『EVA』につながる作品でした。

 

小池氏が都知事選に出る決定をしました。

勝てる見込みがあっての出馬でしょうけど、どうなるでしょうね。

私は都民ではないので投票できませんが、小池氏には投票したくないです。

立憲の蓮舫氏も告示前に選挙運動したり、あまりいいイメ-ジではないですが。

 

施設の老朽化のため閉園していた<あわしまマリンパ-ク>がこの7月から営業再開

するそうです。再開を待っていた方が多かったのではないかと。

 

先日開催された『ごとぱず』カフェイベ前半パ-トレビュ-

五つ子ちゃんが期間限定のカフェでアルバイトをします。

 

プロロ-グから。

 

イチゴをモチ-フにした華やかなカフェの外には長蛇の列・・・

 

「どうしましょう 時間がありません!」

 

「この人数だと下準備したスイ-ツだけじゃ足りなそうね」

 

「え-っとえ-っと・・・」

 

「もうすぐ開店時間・・・」

 

「とりあえずみんなで準備を・・・わぁっ!」

 

「とにかく落ち着け!」

 

「開店まであと1時間・・・俺がなんとかしなくては!」

 

俺がどうしてイチゴのカフェを手伝うことになったのか

そのきっかけは数週間前のこと・・・

 

「よし 今日の勉強はこのくらいにしておくか」

 

「お疲れ様でした~」

 

「今日もがんばった・・・」

 

「そうだ ねえみんな これ見て~」

 

「イチゴをテーマにしたカフェ・・・?」

 

「知り合いがやってるカフェで 季節限定イベントのコンセプトに悩んでてさ」

 

「イチゴがテーマのカフェをやったらどうかなって提案したら 見事採用されたんだ~」

 

「制服もすっごくかわいいのを作ってくれて 期間限定でアルバイトしないかって!

どう? みんな興味ある?」

 

「興味あるに決まっています! イチゴパフェに一ゴム-ス それにショ-トケーキ・・・

メニュ-がイチゴ尽くしだなんて・・・!」

五月ちゃんが興味あるのはカフェのメニュ-のようで

 

「全部美味しそう~!」

 

「制服ってこれ? うそっ・・・可愛すぎない!?」

 

「ちょっと着てみたいかも・・・」

 

「おい お前らバイトなんてしてる暇ないだろ」

フ-タロ-は例によって五つ子ちゃんたちに釘をさします

 

「なによ 期間限定だし気分転換にいいじゃない ちゃんと勉強もするわよ」

二乃ちゃんが反論

 

「そこまで言うんなら・・・」

 

「はいっ 勉強に支障が出ないように頑張ります!」

 

「決まりだね! みんなでアルバイトしちゃお~」

 

「接客に慣れてきたらフ-タロ-君も招待するね」

 

俺にとって話はそこで終わり・・・のはずだった

 

こいつら かなり乗り気で盛り上がってるな イチゴのカフェがそんなにいいのか・・・?

 

数週間後の休日―――・・・

五つ子から預かった課題の採点をしようとノートを開くと

そこにはパフェの作り方のメモがはさまっていた

 

これはもしかして・・・

あいつらのバイトに必要なメモじゃないか?

そんなときに五月ちゃんから電話が

 

お ちょうど五月から電話か

 

「五月 もしかしてメモを探してるのか?」

 

「あっ やっぱりノートに紛れていたんですね それも必要なのですが・・・

・・・助けてください 上杉君!!」

フ-タロ-にサポ-トのお願いが

 

・・・どいういことだ!?

 

五月に言われるまま店の前に来ると そこには長蛇の列ができていた

 

「まだ開店前だよな・・・?」

 

「上杉君 こっちです 裏口から入ってください」

五月ちゃんがフータロ-を呼びます

 

行列を不思議に思いながら裏口から店内に入ると

そこには途方に暮れた様子の五つ子がいた

 

「・・・一体どういう状況なんだ?」

 

「実は・・・今日は店長がお休みの日なんだけど バイトも慣れてきたし

私たちだけで大丈夫ですってOKしちゃったんだ」

 

「でも 誰かがしたこのカフェの投稿がバズっちゃったみたいで

朝来たらすごい行列でさ・・・」

 

「どうみても昨日と同じ準備じゃ間に合わないのよね」

 

「わぁっ 列がどんどん伸びてる・・・!」

 

「どうしましょう 時間がありません!」

 

「この人数だと 下準備したスイ-ツだけじゃ足りなそうね」

 

「え-っとえ-っと・・・」

 

「もうすぐ開店時間・・・」

 

「とりあえずみんなで準備を・・・わぁっ!」

 

「とにかく落ち着け!」

 

「頼れるのは上杉さんだけなんです! 私たちを手伝ってくれませんか・・・?」

 

「・・・そこまで言われたら手伝わないわけにはいかないな」

 

「仕方ないな バイト代は出せよ」

 

「・・・ありがとうございます!」

 

「今まで分担はどうしてたんだ?」

 

「五月ちゃんと二乃がキッチンで 私たちがホール担当だよ」

 

これまで独自の判断でテーブルをまわってたんだろうが

開店後一瞬で満席になることを考えるとそれじゃダメだな

もっとそれぞれにかかる時間を短縮すべきだ

 

・・・よし 先に作業を明確化して 効率的に動けるようにするぞ!

 

「まずは仕込みの数を増やさないとな」

 

「ギリギリまで全員で準備しよう」

 

「私たちにできること 何かあるかな」

 

「そうだ このケーキなんだけど 盛り付けでお皿にチョコでハートを置くよね?

先に飾りを描いて冷蔵庫で冷やしておくのはどうだろう?」

一花さんからこんな提案が

 

「すごい! そうすればあとは真ん中にケーキを乗せるだけだね」

 

「みんなで手分けしてやろう」

 

「あと・・・注文が入ったらすぐ盛り付けて出せるように

お皿を置く場所も変えられないかな?」

 

「それいいな 皿の移動は任せとけ」

 

「昨日までで一番出てたメニュ-はなんだ?」

 

「ええと・・・カップケ-キとスペシャルイチゴパフェです」

 

「カップケ-キは今から追加で焼こう」

 

「はい すぐに取り掛かりますね!」

 

しかし パフェは作り置きできないから厄介だな・・・

 

「二乃 今日のお前はパフェ担当だ」

 

一番手際がいい二乃が看板メニュ-を作り 俺たちが残りをカバ-する・・・

よし これでいけるな!

 

開店まであと40分―――・・・ 燃えてきたぜ・・・!

 

前半パ-トと後半パ-トのあいだの <五つ子ストロべリ-トーク>のSS

 

「五つ子 ストロべリ-トーク!」

 

「今日はイチゴのスイ-ツを作ろうと思うの 何か食べたいものある?」

 

「イチゴシェイクとかどうかな? イチゴアイスも食べたいな~」

 

「イチゴタルトとか・・・」

 

「イチゴのショ-トケーキもいいよね~」

 

「私はイチゴマカロンやイチゴのちょこがけ 

イチゴのロールケ-キにイチゴ大福もいいと思います!」

 

「って 多すぎでしょ! ・・・しょうがないわね 全部作ってあげるわよ」

 

「やった~!」

 

以上、『ごとぱず』カフェイベ前半パ-トレビュ-でした。この続きは後半パートで。

 

 

 

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今日はここまで。

でわまた。