まず、この映画を知ったとき、必ず映画館で観ようと思っていました。
映画公開前に、この記事を読み・・・。
https://eiga.com/movie/99918/special/?lid=tp_top_special#google_vignette
期待が、ガンガンと高まるのでした。
ホントは、公開日に観たかったのですが、都合が合わず、昨日、鑑賞しました~。
・・・・・。
ぶっちゃけると、想像と違った映画でした。
かなり重かった。
マイケル・マンならではですね。
描いている年代を絞っています。
個人的には、息子ディーノのエピソードが観たかった。
それでも、終盤、1957年に行われた、公道レース ミッレミリアが一番盛り上がるのですが・・・。
https://youtu.be/7aOTz9KzUFY?si=HFxcfBzurHQlRaI3
この映画、人を選ぶかもしれません。
レースが好きで、エンツォに興味がないと、辛いかも。
個人的には、フェラーリの創業者のことを知れて、良かったです。
女性からしてみれば、とんでもないヤツですが。
事実に対して忠実に映画にしたんだろうな。
あの事故のシーンは、凄まじいです。
また、マシンの再現度に違和感ゼロでした。
ロゴで、マセラティと間違えないように見てましたがっ。
そんなエンツォが作ったスクーデリア・フェラーリが、F1を走っているのだから、感慨深いものがあります。
1950年、F1が始まると同時に参戦している、唯一のチームだし。
来年、ハミルトンがフェラーリに移籍するのも、分かる気がします。
でも、ルクレールには、勝って、チャンピオンになってホシイなあ。
こんなことで、盛り上がれる人が楽しめる映画ですw