おはようございます
豚骨ラーメン ⇨ 味噌ラーメン ⇨ 醬油ラーメンへと…
徐々に淡白な味へ移行している私
(勿論、“例外”はありますが )
更に最近では…
蕎麦、それもざる蕎麦系を好むようになった私
今回は…
ご近所にあるおススメのお蕎麦屋さんを…
2軒ご紹介します
1軒目は…
3月8日(金)のランチとしてまっちゃんと訪れた…
「蕎麦 石はら」は…
毎朝、蕎麦の実を挽き手打ちしているというお蕎麦屋さんで…
世田谷通り「世田谷区役所入口」のT字路角に本店を有するほか…
仙川店・立川店・天ぷらHanare(世田谷区)・学芸大学店の5店舗を展開している人気店(のよう)です。
ユニークなのは、社長の石原誠二さん(1966年生れ)。
なんと石原さんは世田谷区議会議員(国民民主党)なのです
「蕎麦 石はら」の店内は…
こんな感じ
席に着いて…
まっちゃんは(いつもの通り)…
ビール(小)
一方、ろっきぃは(この日は運転手ですので)…
お茶です
薬味系も、お蕎麦屋さんらしいですね
因みに、の真ん中の器は…
岩塩でした
更にまっちゃんはメニューを眺め…
「本日のおすすめ」の中から…
“アテ”と飲物を楽しみながら…
(ランチですので)早くも…
まっちゃんは…
とろろはこちら
ろっきぃは…
「石はら贅沢ランチ膳」の中から…
「のど越し」が違いますね
セットの天丼はこちら
おつゆと薬味も並びます
やはり最後は…
蕎麦湯ですね
「蕎麦 石はら」さん…
2軒目は…
4月8日(月)の夕食としてまっちゃんと訪れた…
「そば 一仁」は…
(前述の蕎麦 石はらと同じく)自家製粉・手打ちのお蕎麦屋さんで…
店主の長谷川 等さんは…
名店「本むら庵」で修行をしておられた方だそうです。
「そば 一仁」の店内は…
こんな感じ
席に着いて…
「一品料理」のメニューの中から…
「平日 17時半~19時限定」の…
「早得セット」をチョイス
飲物を待つあいだ…
ろっきぃルーティンの…
その横にあったのが…
こちらの立札
「能登 初桜+天狗舞」
帰宅後に調べてみると…
「初桜」は、石川県珠洲市にある家族経営の小さな酒蔵…
「櫻田酒造」が造る日本酒です。
しかし…
1月1日の能登半島地震で…
酒蔵、貯蔵庫、店舗、自宅は全壊
そこへ…
手を差し伸べたのが、酒銘「天狗舞」で知られる…
車多(しゃた)酒造(石川県白山市)です。
車多酒造はこの震災では建物にヒビが入ったものの、醸造設備は無事であったため…
かろうじて残った櫻田酒造の「能登初桜本醸造」を「天狗舞」とブレンドして販売することとしたのです。
それがこの立札に書いてある…
だったのです
被災した酒蔵への応援メニューだったのですね
(このストーリーを知っていれば、飲んでいたのに… )
さぁ 飲物が運ばれてきました
ろっきぃが注文したのは…
まっちゃんは…
酒器を選んで…
こちらの日本酒は…
千葉県夷隅郡御宿町の岩瀬酒造が造る…
「岩瀬酒造」は…
外房・御宿(おんじゅく)の海岸近くに酒蔵を構えています。
海岸に近いため地下水が貝殻層を通ることにより、硬度は「240mg/ℓ」と国内有数の高さ。(有名な「灘(なだ)の宮水(みやみず)」の硬度でも約120mg/ℓ)
岩瀬酒造では、この超硬水を仕込水として使用しています。
酒銘「岩の井 i240 五百万石 純米吟醸原酒」については…
「i」はiwanoiの頭文字、「240」は(前述の通り)仕込水の硬度を表しており、「力強い味わい」が特徴と言われています
酒米は、千葉県長南町産の「五百万石」。しかも単一の田圃から栽培されたものだけを(本来は「大吟醸」を名乗れる)50%精米で使用しています。
そして、もう一つ興味を惹かれたのが…
日本酒が入った徳利
これは「杉徳利」と言って…
大館工芸社(秋田県大館市)の商品で、秋田杉が使われていることが判りました。
お蕎麦が来る前に、セットの前菜が出てきました
それが…
更に…
アルコールに興が乗ったまっちゃんと私は…
追加の料理を注文
一皿目は…
二皿目は…
右上の1個は、すでにまっちゃんが食べておりました
さぁ いよいよ…
まっちゃんは…
セットメニューでは「かけ蕎麦」か「せいろ蕎麦」ですが…
追加料金を払って「たぬき蕎麦」に格上げ
ろっきぃは…
やはり「のど越し」が違いますね
「そば 一仁」さん…
やはり…
蕎麦は美味しい~
今日の一句です。
季語は「春日」(はるひ。三春)です。
ではでは
唎酒師ろっきぃがお送りしました