おはようございます
まっちゃんが勤めていた頃の同僚・けいたさん。
お住まいが“浅草”ということで…
うちのじゅんくんが小学1年生の頃…
5月に開かれる三社祭に呼んで下さり…
子供みこしを担がせて頂いた思い出が…
鮮明に残っています
懐かしい写真
そのけいたさんが…
昨年暮れ…
お亡くなりになりました
年が明けて…
けいたさんの奥さま・きくちゃんから…
「おでんを食べにいらっしゃいませんか 」
とのお誘いが
ということで…
2月24日(土)…
ご自宅に伺いました
正午 頃、銀座線・浅草駅に到着
土曜日ということもあり、浅草寺は大賑わい
きくちゃんのお宅は…
本堂のすぐ左手にあります
お宅に着いて…
先ずは…
お参り
その後、ダイニングに移動し…
けいたさんを偲んで…
それでは…
と、いくところではありますが…
その前に…
きくちゃんが用意して下さったのが…
しそ揚げアップ~
のしそ揚げは…
きくちゃんがおでん種と一緒に買っておいて下さった…
のお店の人気商品だそうです
「マルイシ増英」とは…
北千住宿場町通り商店街にある…
おでん種専門店です。
テレビや雑誌で紹介されるほどの人気店なので…
「予約は必至」とのことですよ
そして…
まっちゃんが持参したのは…
取り分けると…
いよいよ…
先ずは…
取り分けると…
更に…
さすが人気店のおでんだけあって…
どれもこれも実に美味い~
これはもう…
日本酒でしょう
ということで…持参したのが…
新潟県新潟市の日本酒で…
造り手の「越後鶴亀」は…
日本有数の穀倉地帯、越後平野のほぼ中央にあります。
「淡麗辛口」がほとんどの新潟県の蔵元の中にあって、敢えて米の味を生かした旨味のある純米酒造りを目指しており…
麹(こうじ)造りは米の特性に拘って「麹箱」を使用。杜氏の技と感性を活かして、豊かで力強い麹を造ることができるそうです。
仕込水は、「角田山」(かくだやま。標高482m)の伏流水(軟水)。
酒銘「越後鶴亀 純米吟醸 しぼりたて中取り生原酒」は…
手間と時間をかけて醸した純米吟醸の生原酒(火入れ(=酒質安定化)と割水(わりみず。=度数調整)をせずに詰めたお酒のこと)です。
「中取り」とは、お酒を搾る段階の中間の部分のお酒のことで、荒走り(搾り初め)や責め(搾り終わり)に比べて、より綺麗な酒質になります。
ということで再び…
次の…
それが…
取り分けると…
更に…
これほど沢山の種類のおでん種を頂くことができて…
これはもう、日本酒が止まりません
ということで再度…
もうお腹も一杯ですが…
この日の〆として、きくちゃんが作って下さったのが…
私の大好きな天かすが添えてありましたので…
と相成りました
あっという間に16時
失礼する前に屋上から眺めた景色をもって…
この日の思い出とさせて頂きます。
五重塔と東京スカイツリー…絶景です
けいたさん
きくちゃん
そして、美味しいお料理の数々…
今日の一句です。
季語は「おでん酒」(「おでん」の子季語。三冬)。
開催日は2月24日(季語的には初春)ですが、
今回のテーマが「おでん」ということで
ではでは
唎酒師ろっきぃがお送りしました