二郎系の華麗なる咖喱麺！その名は『カレービス郎』　I♡京都拉麺1435「ラーメンビスカ 3」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
明日は仕事納めで、夜には今年最後にして最大の忘年会を迎えるすぺ千三百でござる。

コロナ禍中、ずっと中止でしたが昨年復活して、今年も開催されるということで、いきなり二日酔いで休みを迎えるのも嫌やな．．．
（抑えたらいいのやけど、そんな性格でもないし．．．）

明日は忘年会で電車通勤のため、チビヨハちゃんで京都ラーメン聖地“一乗寺”に行くのも今年最後ということで、『お店のX』で本日特別営業で限定麺販売の告知があった「ラーメンビスカ」へ、ずら丸（はな丸）ちゃん@Aqoursの寝そべりぬいぐるみとともにやってきました。
（おはな～　まる～　未来ずらぁ～♥ by 国木田花丸）

見た目からして『二郎系』ですが、大好きな咖喱麺も提供ということで、これは食べざるを得ませんね！
（はんはんさん風に）

もとはスナックだったという店内で、超濃厚鶏豚骨の『天骨庵慶心』の元庵主であるスーツ＆ネクタイ姿の店主が出迎えてくれます。

カウンター席に着き、壁に貼られたたくさんのメニューを確認します。

今日は本来定休日ですが特別営業のため、レギュラーメニューはなく、『ビス郎』と『カレービス郎(＋50円)』の2種類のみとなっていますので、『カレービス郎ミニ(麺150g、940円)』を、“ごはんセルフサービス(100円)”と“生卵(80円)”とともに注文しました。
（合計金額1,120円ナリ！）
（1,000円超えてますが、レギュラーやなく『限定麺？』なので今回だけはOK？にしとこう）

しばらくして、豚骨カレースープの上に、たっぷりの煮豚、大ぶりの背脂、たっぷりのモヤシ（少しだけキャベツ）、刻みニンニクがトッピングされ、カレーパウダーがふりかけられた『カレービス郎ミニ(麺150g)』が、食欲そそるカレーの薫りを漂わせてやってきました。
同時に“生卵”もやってきました。

いくら『ミニ』とは言いつつ、さすが“二郎系”ということで、ラーメンの量を見てから、食べられそうなぐらいの量のご飯をデカどんぶりにセルフでよそってきました。

それではさっそく3日間炊かれた豚骨カレースープを一口いただくと、ビターなカレーの薫りが鼻を抜け、ドロリンチョな口当たりがなんとも心地よく、超～凝縮された豚骨出汁の風味と旨みが口の中いっぱいに広がるとともに、カレーの大人でビターな風味が加わって、すご～く美味しい！

この濃厚さがたまらな～い！

そして豚骨カレースープを堪能したら、二郎系ですからね！

秘技！天地返し～！

美しく決まった！

天地返しして、“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてみると、一気にスープが変わる！

背脂とニンニクが加わることで、風味・旨み・コクが引き立って、めっちゃイイ感じ！

秘技を繰り出したらガッツリジャンキ～にいただきます！

手揉み風の超～極太平打ち麺は、小麦の風味豊かでコシが強く、モチモチ＆ゴワゴワの食感がなんとも心地よく、ドロリンチョな豚骨カレースープと絡みまくって、かな～り旨い！

麺量150gの『ミニ』にしておいてよかったよ．．．

美味しいけど、並300gにしたら、ライスまでたどり着けへんかった．．．