今日は職場の納涼会ということで電車通勤やったすぺ千三百でござる。
食べて飲んでの土日やったので、今日は胃も疲れてましたが、ビアホールやったので、いつものようにしっかりビールをいただきました。
これから阪急で帰ろうかと思いながら、喫煙所でブログ更新にお付き合いください。
(もちろん帰って日本酒はマスト!)
阪急-京阪と乗り継いでの出勤でしたが、京阪萱島駅で電車の故障と停電で、京阪全線が運転見合わせ中になってしまいました。祇園四条に電車が来たから乗ったら、三条京阪で停車したまんま動かなくなってしまい、結構待ったけど動かないから振替乗車票をもらって下車しました。
振替乗車といっても地下鉄東西線で烏丸御池に行って、そこから烏丸線で今出川駅って...出町柳駅までバス乗らんとアカンから、結局歩いて東山三条から市バスに乗りましたわ。
と、ようやく職場に着いたと思ったら、我が家の冷やしハンターから写メとともに
“きんせいで冷やしをいただき、高槻駅で(両親とお姉さんが)電車に乗ったのを見届け、私はこれから出勤サ”
とメッセージが...
あっ!?
「きんせい高槻駅前店」さんの“冷やし塩ラーメン”や~!
うらやまじぃ~
さてさて、土曜日の話に戻りますが、高槻でラーメンを食べた後、京都駅で嫁さんの両親とお姉さんをピックアップして、嵐山の渡月橋から宿へは船で渡してもらいます。
嫁さんのお母さんの古希とお父さんの喜寿を祝うために予約した「星のや京都」へやってきました。
実はどこへ宿泊するか知らなかった私は、なんともセレブな宿を経験しましたよ。(値段も聞いてないけど、かなりお高いのでしょう...)
一軒家の別邸に私と嫁さん二人で宿泊し、もう一軒に両親とお姉さんの3人が宿泊。
5人で過ごしても十分なぐらいの広さで、窓からは「保津川下り」を見下ろせる絶景でええどすわぁ~
さらにその窓から今度は「嵯峨野トロッコ列車」が真正面に見える景色もええどすわぁ~
しかも目の前で停車するし。たぶん「こちらの宿」の説明でもしてるのでしょう...
部屋でくつろいで、そのあとお風呂に入って、ラウンジでシャンパン飲んで、いよいよ今夜のメインイベントとなる夕食ですね!
夕食のテーマは
五 味 自 在
一言でいえば、和洋折衷の創作料理?
そんな一言でくくってしまうのは大変失礼なほど、「五 味 自 在」の素晴らしさを堪能していきます。
“先附 玉黍餅”
トウモロコシと雲丹に鮎からとったお出汁が素敵なマリア~ジュを醸し出し、繊細かつ上品な美味しさが、ええどすわぁ~
“八寸 涼月の肴核”
もう一杯ビールを飲みながら八寸を楽しみましたが、この中では“蛸柔煮”の柔らかさがとにかくハンパなく、口の中で噛む前に溶けてしまいそうなぐらい。そして文句なしの美味しさで、ええどすわぁ~
“向附 旬の変わり造里”
このガラスの器が変わってて、下が空洞になってて、底からお花があしらわれてて、見るだけでもええどすわぁ~
魚はアコウの一種類で、魚醤に漬けたトビコを醤油代わりにして、アスパラガスなどと一緒にいただくと、日本酒がとまらんどすなぁ~
“椀物 鱧吉野打ち”
この時期の京都と言ったら、やっぱり“鱧”ですね。優しいお出汁と鱧、そして万願寺唐辛子の組み合わせに、日本酒がとまらんどすなぁ~
“焼物 鮎塩焼き”
籠いっぱいに小さめの鮎の塩焼きが盛り付けられています。
骨を外さず、頭から丸ごと食べられるほどの小鮎ですが、身のホクホク感が心地よく、こちらも日本酒がとまらんどすなぁ~
“強肴 牛フィレ炭火焼と旬野菜の含メ煮”
こちらの牛フィレ肉も口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかく、それでいて噛めば噛むほど凝縮された肉の旨みが溢れだし、ワサビの爽やかな風味が加わって、日本酒がとまらんどすなぁ~
“鰻 飯”
最後の〆になりますが、土鍋にたっぷりの鰻の白焼きと彩りよく枝豆が乗っています。
優しい味付けのご飯に、鰻の香りと旨みが染み込んで、これがまた日本酒がとまらんどすなぁ~
さらにミョウガなどの薬味ととろろを一緒に乗っけていただくと、めっちゃめちゃ旨い!
“デザート 桃のトルタ・ディッラ・ノンナ”
“水菓子 旬の果物”
これは嫁さんに食べてもらい、私はすでに鰻飯で〆ております。
ゆっくりとした時間の流れの中でいただくお料理はどれもが繊細で上品な美味しさで、お酒も進み、気が付いたら3時間も経っていました。
この後それぞれの別邸に戻り、疲れてしまったので早めに就寝をしたら、私は台風が直撃している時間に目が覚めてしまいました。
台風一過の話へ続く...
「星のや 京都」
京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
TEL: 0570-073-066
17:00~22:00 (ダイニング)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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