朝のランニングと原付通勤だけで周囲からは“どこに行って日焼けしたの?”と質問されるすぺ千三百でござる。
気が付いたら腕時計の後がしっかりと残って日焼けしちゃってる...
「星のや京都」さんに宿泊した話の続きですが、夕食後疲れて眠ってしまったので、目が覚めたらすでに日曜日。
夜中に台風が直撃して、ものすごい音に目が覚めてしまって、外へ出てみると折れたスギの枝がそこらじゅうに落ちていました。
朝には雨も止んで風もおさまり、「嵯峨野トロッコ列車」も運行していました。
朝食の部屋に行くと、すでに真ん中に鍋が準備されていました。夏にそれも朝食で鍋とは珍しいなと思い、よくある湯豆腐かなと。
そしたら目の前に、嵯峨野の有名な豆腐屋の豆乳を使った出来立ての豆腐が用意されてました。
出来立ての豆腐は大豆の香りが優しくも強く、滑らかな食感がなんとも心地よく、朝からなんか幸せ~!
鍋の方はいろいろな野菜を入れて、一煮立ちしてからいただきます。
鰹節と昆布からとったお出汁に野菜の甘みが加わって、さらに黒七味をかけていただくと、何杯でも食べられそうなほど、めっちゃ美味しい!
そして野菜を食べた後は、残ったお出汁めがけてのぉ~
ライス&卵投入の儀式~!
“まぜまぜ~♪まぜまぜ~♪”の呪文は封印して、卵に程よく火が通るのを待ちます。
お茶碗にとって、ちょこっと黒七味をかけたらで“卵雑炊”のできあがり~!
焼鮭もあったので先に白ご飯も食べたんですが、この卵雑炊を一口いただくと、お出汁の旨みと野菜の甘みをたっぷりと吸ったご飯に、マイルドな黄身のコクが加わって、朝から超満足~!
白ご飯と雑炊あわせて、4,5杯食べたんではなかろうか?
あっという間にペロッと完食しちゃいました!
朝食の後はラウンジでのんびりとコーヒーをいただいて、チェックアウトしてから船に向かいます。
そして船で再び渡月橋まで渡してもらい、次なる目的地“貴船”まで車を走らせます。
貴船の川床の話へ続く...
「星のや 京都」
京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
TEL: 0570-073-066
17:00~22:00 (ダイニング)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
古希と喜寿のお祝いに パート1
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