古曽部体育館でのゴリゴリ鍛錬は明日に回して、今日は家でのんびりしているすぺ千三百でござる。
ちょっと昨晩深酒しすぎて、朝の5時に就寝したから、睡眠不足&二日酔いで、ラーメン食べに行く気力しかなかったですわ...
高槻の麺友せひさん情報で、富田の名店「長浜ラーメン鷹」が2月7日をもって創業21年の歴史に幕を閉じると知ったもんだから、これは行かざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
というわけで、原付二人乗りで、「長浜ラーメン鷹」さんへ一応11:30開店の10分前に2番手で、実に4年半ぶりにやってきました。このお店はとにかくいつ開店してるかわからないので、当時何度もフラれた経験がありますが、それも懐かしい思い出です。
そして店内からは店主と奥さんの会話が聞こえてくるし、豚骨の香りも店の外まで漂ってきてるし、今日は確実に開店するでしょう。
と、開店を待っていたら、店主の奥さんが出てきて、“12時開店なので、その頃にまた来てください”と言うもんだから、待っていてもよかったけど、どこかで時間をつぶすことにしました。
2年前までは“富田四天王”と呼びたくなるほどレベルが高いというか、ウマすぎなラーメン屋が四角形を描くかのごとくあったのですが、創業35年の「ベトコンラーメン 新京」が2016年3月末日をもって閉店したために、“四天王”は“御三家”へと変わり、ついにここが閉店ということで、「きんせい総本家 夢風」と「麺厨房 華燕」の2店舗が“富田二大巨頭”となってしまいます。その“二大巨頭”の一角の2号店は「先日の火事」で全焼...なんだかねぇ~
時間つぶしで何か飲み物を買おうと、「阪急オアシス 富田店」にやってきたら、ちょうど「麺厨房 華燕」の開店時間でしたわ。2号店は全焼してしまったけど、こちらの本店は相変わらずの人気で、第一陣で入店できなかった人達が店前で待ってます。
そして再び開店10分前に戻ってきたら、20人ぐらいの行列...orz
それも先頭には高槻の麺友せひさんが立ってるし...orz
(時間つぶしに店を離れず、そのまま待っておけばよかった)
まあ、回転早いから、10分ほど待っての入店となりました。
基本的には長浜ラーメン1種類で、トッピングの違いだけだと思いますが、これしか食べたことのない“ラーメン(650円)”を麺カタで注文しました。
あれ?前回は570円やったから、いつの間にか80円値上げされてたんや。まぁ、それでも安いけど。
しばらくして、いかにも長浜ラーメンチックなライト豚骨スープの上に、豚バラチャーシュー、刻み青ネギがシンプルにトッピングされた“ラーメン”がやってきました。
それではさっそく、なんとも食欲をそそる“豚骨臭”漂うスープを一口いただくと、口当たりサラッとしてて、豚骨出汁からあふれ出る風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、マイルド&クリ~ミ~で、これまでのちょっと塩っ気が強い印象は全くなく、かな~り旨い!
本場福岡でも何度も食べてますが、私にとってはここが一番好みではないかと思うぐらい!
特に今日のスープは、すんげぇ~旨いっ!
福岡から直送の極細ストレート麺は、麺カタでお願いしたから、ボソボソッとした食感とパッツンパツンの歯切れの良さがなんとも心地よく、低加水率なのでスープとなじみになじんで、めっちゃめちゃ美味しい!
そして麺を食べ終えるちょっと前に、
替玉(150円)もってこぉ~い!
(あれ?前回は130円やったから、いつの間にか20円値上げされてたんや。)
トッピングの豚バラチャーシューは、噛めば噛むほど肉の旨みが溢れ出し、脂身の甘みも加わって、スープにしっかりなじませてからいただくと、めっちゃ美味しい!
そしてタイミングよく
替玉投入の儀式~!
店主の奥さんにやられちゃった...orz
(そして横では嫁さんが“ライス全投入の儀式”をやってる...)
ここで紅しょうが、辛子高菜、コショウを投入して味変を敢行しながらいただきます。
紅しょうがとコショウの風味と辛子高菜の酸味と辛みがスープに溶け出すことで、より一層豚骨スープがコク深くなって、超うんま~い!
あっという間にスープも飲み干して、ペロッと完食いたしました。
全く愛想のない店主夫妻ですが、それでもこの旨さに行列は途絶えない。
21年間お疲れ様でした!
「長浜ラーメン鷹」
大阪府高槻市西町12-1
TEL 072-690-0500
12:00~15:00 19:00~21:00(月曜・不定休)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
パート1.長浜ラーメン
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