“濃厚民族” or “冷やしハンターの夫”　I ♡ 京都拉麺268「濃厚らーめん驚麺屋 5」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
飲み会続きで久しぶりに家で晩御飯のすぺ千三百でござる。

今週末から再び飲み会の嵐で、来週は火・木以外はすでに飲み会の予定が．．．体もつのか？

今日も若干二日酔いの中、お昼は原付に乗って、京都ラーメン街道“一乗寺”にある「濃厚らーめん驚麺屋」さんへやってきました。

お店のTwitterで告知されていた「夏の2大新作」に魅かれたのですが、さてさて今日はどちらをいただこうか悩むところです。

濃厚民族？
or
冷やしハンターの夫？

まぁ、こんだけ暑いので、ここは我が家の“冷やしハンター”の夫として、“冷製魚出汁塩ラーメン(880円)”を注文しました。

もちろん11:00～15:00のランチメニューからおかわり自由の“ライスセット(＋100円)”も注文しました。

しばらくして、涼しげなガラス容器に、豚バラ巻きチャーシュー、ミョウガ、ザク切り紫タマネギ、大葉、とろろ、梅肉、オクラがトッピングされた“冷製魚出汁塩ラーメン”がやってきました。

それではさっそく、飛魚出汁をはじめとした五種類の魚節を贅沢に使用した塩スープを一口いただくと、魚節の香りがフワァ～ッと鼻を抜けていくとともに、魚介の優しい風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、天日干しの塩を使用したカエシのコクが加わって、ヒンヤリンコで、めっちゃ美味しい！

ドロリンチョなラーメンがウリのお店で、丁寧に作られた魚介系の冷やしが食べられるとは、思ってもみなかったです。

全粒粉入りストレート細麺は、小麦の風味豊かで、冷水でしっかりとしめられているのでコシが強く、プチプチッとした食感とツルツルッとした喉ごしの良さがなんとも心地よく、ヒンヤリンコなスープとなじみになじんで、かな～り美味しい！

これって「煮干そば藍」さんで使用されている麺にクリソツなので、京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」さんの麺かもしれないな。