抜糸までは古曽部体育館でゴリゴリ~ッと体を鍛えられないすぺ千三百でござる。
土曜の午後は休診なので、朝から車で職場近くの病院まで一時間半かけて消毒してもらいに行ってきました。わずか数分のために面倒くさいですが、経過は良好で、来週中には抜糸できるって言葉を聞いて、報われた気分です。それにしてもマダニの奴め~(怒)
ついでに感染症の恐怖はまだ振り払われてないですが、だんだん忘れかけている...
数分の処置のために、わざわざ京都まで来たのですから、ここはやっぱりラーメンを食べないとということで、ニボニボ~なエグミを求めて、京大薬学部近くの「煮干そば 藍」さんにやってきました。店内はすでに煮干しのいい香りで充満しております。
まだ食べてない“煮干油そば(800円)”をいただこうと思ってましたが、お店のTwitterをのぞいて見たら、今日の“濃厚煮干つけそば(800円)”は鯛煮干しを使用しているとのことで、
これは食べざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
というわけで、“濃厚煮干つけそば”の食券ボタンをポチッとな!
あわせて、ハマグリとたっぷりチャーシューの“炊込御飯(200円)”の食券ボタンもポチッとな!
しばらくして、いかにも“濃厚”そうなつけ汁が入った器と、真っ白な麺の上に鶏モモ肉チャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、水菜、一味唐辛子、海苔がトッピングされた器が目の前にやってきました。
ハマグリとたっぷりチャーシューの“炊込御飯”も一緒にやってきました。
まずは“濃厚”なつけ汁だけを一口いただくと、イワシ系の煮干しとはまた違った鯛煮干しの風味が一気に口の中に広がり、クリ~ミ~でコク深く、旨みたっぷりで、たまらな~い!
そしてしばらくすると、待ってましたのぉ~
“エグミ”キタ~!
つけ汁の中にサイコロ状の鶏チャーシューがゴロゴロしてて、レモン風味なので、“エグミ”と酸味が融合して、さらにこの上ない“エグミ”に変わっていく~。
旨すぎる!
つけ汁だけで感動しまくりましたが、小麦の風味豊かな中太平打ちストレート麺は、コシが強く、滑らかな舌触りに、ツルツルッとしたのど越しがなんとも心地よく、濃厚なつけ汁とよくなじんで、めちゃめちゃウマすぎ~!
鶏モモ肉チャーシューは歯ごたえ十分で、噛めば噛むほど鶏肉の旨みが溢れ出し、つけ汁ともよくなじんで、めっちゃ旨い!
鶏ムネ肉チャーシューは、しっとり滑らかな食感が心地よく、レモンの風味がなんともさわやかで、濃厚なつけ汁とよくからんで、めっちゃ美味しい!
ハマグリとたっぷりの鶏チャーシューが入った“炊込御飯”は、噛めば噛むほど、凝縮されたハマグリと鶏のコクと旨みが口の中いっぱいに広がり、それに負けない醤油の風味が、もうたまらない!
もちろん〆は、残しておいた鶏チャーシューと味付煮玉子のっけてからのぉ~
炊込御飯投入的儀式~
濃いめの味付の炊込御飯ですが、濃厚なつけ汁とケンカするどころか、めっちゃ絡みあって、昇天寸前~!
実は我が家の“冷やしハンター”も一緒に京都までついてきておりました。かねてからニボニボ~なエグミの話をしていて、すごく興味を持っていたみたいです。そして気まぐれ限定“冷やし煮干そば「ヒヤニボ」(700円)”なんてものかあるのを知って、ウズウズしてたみたいです(笑)
冷たいニボニボスープはやっぱりめちゃウマで、あとから押し寄せる上品な“エグミ”もたまりまへんなぁ~。
“冷やしハンター”も“エグミ”を堪能したみたいで、「レモンの風味が“エグミ”の邪魔をするからいらない」とまで言っておりました。(笑)
つけ汁をスープ割りするのを忘れて、儀式の後、ペロッと飲み干して、あっという間に完食しちゃいました。
次回は“煮干油そば”か、“冷やし”かな~?
完全に“エグミ中毒”に陥ってしまったな。
ご馳走様でした!
「煮干そば 藍」
京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
TEL: 070-5503-2898
11:30~18:00(月曜、第1・3日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
京都ラーメン日記NEO 1~100
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121.新立麺館(デリシャスラーメン、焼きめし)
122.煮干そば 藍 パート4(濃煮干しそば、炊込御飯)
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