日中の暑さですでに夏バテ気味のすぺ千三百でござる。
朝のランニングは程よく気持ちがいいのに、昼間の京都はなんちゅう暑さだ。まだ5月やで!(怒)
私の気分とは裏腹に、家のフェンスには亡き父親の形見でもあるツルバラが満開で、出勤の時についつい見とれてしまう。
そして久しぶりに昼食をゆっくりいただける時間があり、気分がニボニボ~だったので、3回目の訪問となります、京大薬学部近くの「煮干そば 藍」さんにやってきました。
初訪問、2回目の訪問で、すっかり煮干しの“エグミ”の虜になったすぺ千三百は、未食だった「濃煮干そば」をいただかなければとやってきましたが...
気まぐれ限定“冷やし煮干そば「ヒヤニボ」(700円)”なんて見せられたら、冷やしハンターの“夫”として...
これは食べざるを得ませんね!
(はんはんさん風に)
麺を冷水でしめている様子を見ながらしばらく待っていると、透き通ったスープの上に、鶏ムネ肉チャーシュー、ザク切りタマネギ、カイワレ、糸唐辛子、レモンスライスがシンプルに盛り付けられた“冷やし煮干そば「ヒヤニボ」”がやってきました。
澄みきったスープを一口いただくと、これまでの感動そのまま、なんとも上品な煮干しの旨みと風味が口の中いっぱいに広がり、まだかまだかと待っていると、お待ちかねのあの“エグミ”がさらにかぶさって、ヒンヤリンコで、めちゃめちゃ美味しい!
さらにスープ表面に浮いた煮干しの“香味オイル”が唇にまとわりついて、これまたクセになるぅ~
さらにさらに、タマネギとカイワレのちょっとした“苦味”、糸唐辛子のピリッとした“辛味”、レモンの爽やかな“酸味”が、冷たい煮干しスープの見事な引き立て役となって、“素敵なハーモニー”を奏でてくれています。
小麦の香り高く、風味豊かな全粒粉入りのストレート細麺は、冷水でしっかりとしめられているので、コシが強く、噛み切る時のプチプチッとした食感がなんとも心地いい!さらに冷たいスープと絡むと、煮干しの香味オイルをしっかりと纏って、超ニボニボうま~い!
鶏ムネ肉チャーシューはしっとり滑らかな食感で、味付けも程よく、噛めば噛むほど鶏肉の旨みが溢れ出し、冷たいスープとよくなじんで、めっちゃ旨い!
やっぱり白ごはんはないようなので、煮干そばと一緒に注文した“炊込御飯(200円)”は、鶏とアサリの出汁が効いた濃いめの味付けに、鶏肉とアサリのむき身も入って、なかなかの美味しさです。
もちろん最後は、残しておいた鶏チャーシューをのっけてからのぉ~
炊込御飯投入的儀式~
(全部漢字にしてみた)
(全部漢字にしてみた)
炊込御飯だけでも美味しいんだけど、ヒヤヒヤ&ニボニボスープをたっぷりと吸ったら、さらに“極上のハーモニー”を奏でて、ちょ~ちょ~ウマ~い!
冷たいのにしっかりとしたニボニボ感と、たまらないあの“エグミ”を堪能しながら、あっという間にスープも飲み干して完食いたしました。
ほんまにあっという間!
お店のTwitterやFacebookを発見したので読んでみると、ちょこちょこ“限定メニュー”も提供されているようなので、これからも目が離せませんなぁ~
ご馳走様でした!
「私やからあげの水槽の水温も上昇してるような気がするので、そろそろペットボトル氷をポチャンと入れてくれやしないか?」(By 坂田師匠)
「煮干そば 藍」
京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
TEL: 070-5503-2898
11:30~18:00(月曜、第1・3日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
京都ラーメン日記NEO 1~100
京都ラーメン日記NEO 101~110
111.大黒ラーメン 本店(ラーメン、やきめし)
112.つけ麺マン 百万遍本店(カルボナーラつけ麺)
113.麺中夢中 パート17(魚貝系汐そば)
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117.牛骨拉麺 麺として時雨(麺中夢中) パート18(牛骨舌々麺(塩))
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