天文館の夜もお決まりの～ 「味の里 さえ幸」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
天文館の夜を満喫して戻ってきたすぺ千三百でござる。

今回の出張は一泊二日なので、やっぱりいつものお店に行っちゃいますね。

天文館でひときわ目立つ“永田シロアリビル”

シャッター閉まると「殺し屋参上」の文字が見えますが、

“驚いてください。商標登録取ってます”

鹿児島出張では必ず訪れる「味の里 さえ幸」さん。紹介されて初めて伺ったのはもう十数年前になりますね。

上沼恵美子さんにしゃべり方が似てて、アタック25にも出演された元気な女将さんが笑顔で迎えてくれます。

まずは生中でお通しをいただきますが、これがめちゃめちゃ美味しい！
左は海苔とカニをあえたもので、右はたぶん甘エビを昆布〆にしたもの。

お通しでビールは空けちゃったので、本日は“さつま美人(2000円)”のボトルを飲むことにしました。

そしてお店自慢の刺身盛り！高級な首折れサバも入って一人前1300円。
写真を撮ると言ったら、女将さんがベストポジションに置いてくれます。

芋焼酎にあう甘い刺身醤油がなんともクセになる。昔は苦手やったのに、今では焼酎のために作ってるのかと思う甘い刺身醤油は、昇天ものです！

ここからは、よく酔っぱらいながら写真を撮ったものだと、すぺ千三百を褒めながら、解説は少なめです。

揚げたてのさつま揚げはもう絶品！たぶん自家製だと思いますが、甘めの味が焼酎を進めます。

そして、鹿児島の郷土料理“とんこつ”です。

私の愛する「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられましたが、軟骨が入った豚の味噌煮は、軟骨部分がトロットロで、赤味噌ベースの煮汁と相性抜群でめちゃめちゃ旨い！

熊本名物の辛しレンコンですが、普通は皮にあたる部分も辛子が塗られてるところを、“鰹節”をまぶしてるのがさえ幸のオリジナル。結構辛いですが、鰹節の風味が合わさって、めっちゃ焼酎進みます。

これは同僚が好きな、タコからあげ。衣の味付が濃いめで、酒泥棒です。

こちらは鹿児島で有名なきびなごちゃんを天ぷらにしたもんです。
このあたりから、なかなかの酔っ払いですが、写真を撮り続けております。

よく食べる同僚（食べ物がないのが失礼だと考えてます）が、暴走して注文を始める時間です。

カンパチの塩焼きだったと思います。

そしてハマグリ焼き、だったと思います（アサリやないよね？）

なぜかラス2でからあげちゃん！

そしてラストは“枝豆～”
唯一の職場の同僚だから許すけど、酒入ってノリノリになってからの注文のセンスは毎回疑います(笑)

女将さんとも話が尽きないほどの楽しいひと時で、一人6千円という安さが、止められませんなぁ。

ご馳走様でした！


「味の里　さえ幸」
鹿児島県鹿児島市千日町14-8
TEL:099-223-9632
11:30～14:00　17:00～23:00（日曜・祝日休）
夜総合点★★★☆☆ 3.7

パート1
パート2

そしてドーミーインに宿泊したら、23時までに帰ってこないといけない理由が、この“夜鳴きそば”

“安心してください！ラーメン日記やりますよ。”

醤油ベースの昔ながらの中華そばで、メンマ、岩海苔、ネギとシンプルなトッピングでの登場です。

甘めの醤油ダレで、鶏ガラの出汁がしっかり効いているスープに、岩ノリの風味がいいアクセントとなって、めちゃめちゃ旨い！最近のドーミーインでは基本になっているので、宿泊者はこれを楽しみにしています。だから飲み終えて酔っぱらいながらもとりあえず23時前に帰ってきます。

多加水の中細縮れ麺は、モチモチ食感に、パツンとした歯切れの良さで、スープともよくなじんで、かなり美味しい！

これが無料だから、コスパは最高でしょう？

チャーシューはないけど、メンマのコリコリ感と、岩ノリの圧倒的な風味があっさりやけどハマります！

唯一の欠点は、おわかりの通り

ライス投入の儀式～

ができないのよね～(笑)



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