天文館の夜 パート2 「味の里 さえ幸」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
鹿児島出張を終えて高槻に帰ってきたすぺ千三百でござる。

今日の午後から東京出張の嫁さんとは入れ違いになっちゃって、一人でこれから晩御飯ですな。

出張二日目の夜も市電に乗って、天文館までやってきました。この二日間鹿児島は晴天で、めっちゃ蒸し暑かったので、体力がかなり消耗しましたね。昨日かなり飲んだけど、もうビールと焼酎を飲みたくて、飲みたくて。（20代の若者はかなりテンション低いけど．．．）

この日は鹿児島出張では必ず訪れる「味の里 さえ幸」さん。紹介されて初めて伺ったのはもう十数年前になりますね。

以前のブログでもご紹介しましたが、上沼恵美子にしゃべり方が似てて、アタック25にも出演された元気な女将さんが笑顔で迎えてくれます。

まずはお通しをいただきながら、ビールで乾杯！
40代は元気がいいことだ。
それに比べて20代の若者は、テンション低～い。速攻でウーロン茶に変更してるし．．．

このお店はいつも私が予約を入れますが、刺身盛りだけすぐに出てくるように、あらかじめ注文しておきます。

キビナゴ、首折れサバを筆頭に、いろいろな種類のお刺身が盛り付けられてます。ちょっと高価だけど首折れサバは本当に絶品で、焼酎との相性も抜群です。他のお魚も新鮮でめっちゃ美味しい！
（この海老がタカエビかな？）

そしてもう一つの絶品料理がこちらの自家製さつま揚げ。表面はカリッと揚がってて、中はふっくらとしてて、食感もたまらないですが、程よい甘みが焼酎とめっちゃ合います。

ここまでが私が注文した料理で、この後は20代の若者たちにお任せしちゃいました。
（酔っぱらう前に食べておきたいものだけは自分で注文ってことで）

こちらの貝はマテ貝かな？貝自身の味が濃厚で、レモンをちょっと絞っていただくとサッパリとして美味しいですね。

豚の角煮はしっかりと煮こまれてて、お肉も美味しいですが、軟骨の食感がたまらないです。これは焼酎飲みたくなりますよ～。

そして昨日は天ぷらでしたが、この日はキビナゴの唐揚げをいただきました。しっかりと味が付いた衣と一緒に一口でいただくと間違いない美味しさです。

地どりのタタキは、地どりらしいしっかりとした歯ごたえと、皮の部分の程よい甘みがクセになります。
そう、これを見て昨晩の写真が地どりのタタキだと気が付きました．．．

これ、何のお魚の酢味噌和えかわかります？淡白な白身の魚で、歯ごたえがしっかりしてて美味しいんですよ。
私もわからなかったので、女将さんに聞いたら、フカ（サメ）のちょっと高価なやつらしいです。初めてでしたが、クセになりそうな美味しさでした（次回も注文してみよっと！）。

20代の若者チョイスの唐揚げは、衣にしっかりと味が付いてて、ジューシーな鶏肉との相性も良く、焼酎が進みますね～。

最後は追加で注文した自家製の辛しレンコン。熊本の名物ですが、普通は外も辛子が塗られてるところを、鰹節をまぶしてるのがこのお店の辛しレンコンです。結構辛いですが、鰹節の風味が合わさって、めっちゃ焼酎進みますよ。これも毎回必ず注文するお気に入りです。

二日目の夜も美味しい料理と焼酎にご満悦のすぺ千三百でござった。

ご馳走様でした！


「味の里　さえ幸」
鹿児島県鹿児島市千日町14-8
TEL:099-223-9632
11:30～14:00　17:00～23:00（日曜・祝日休）
夜総合点★★★☆☆ 3.7

パート1


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