万葉集に、「月の船」が出てくる。【KSPA】(銀、192)=【BWṢYNA】(光、192)であり,
この「月の船」は、シリア語で言う【ALPA D・NWHRA】(光の船、514)に他ならない。(※「月」の比喩)
ちなみに、ARIONの詩的メッセージにおいては、「銀の御舟」と出てくる。すべて、同じ。
【ALPA D・NWHRA】(光の船、514)とは、【ALPA D・KSPA】(銀の御舟、331)、だ。
#実は、【箕】(600)=「nīru」(六百)、であるところの「nīru」(光)は、
#【箕】(600)=「makūru」(boat)、であるところの「nīru」(光)である。(※「makūru」(boat)は星座の名称)
#「光の船」(=銀の御舟)は、「nīru」(光)の「makūru」(boat)を言い、
#「nīru」(六百)の「makūru」(boat)を言う。つまり、【箕】(600)を提示。
* * *
ところが、古事記には、「天鳥船神」が出てくる。ここで、「船」と言えば、それは、
【ALPA D・NWHRA】(光の船、514)、【ALPA D・KSPA】(銀の御舟、331)、
なのであって、その場合、そもそも、「船」(フネ)は、[HU.NE](銀の鳥)であろう。
* * *
ちなみに、「Յpd」(鳥、97)は、とりわけ、「Յpd」(鴨、97)であり、このときには,
総ての「Յpd」(鳥、97)が、「西」(尓斯)に定位する【SYNA】(月、152)を含意。
つまり、上述の古事記の「天鳥船神」においても、「鳥船」は、「月の船」を表す。
「鳥船」=「月の船」=【ALPA D・KSPA】(銀の御舟、331)。こういう話だろう。
それに鑑みれば、「船」(フネ)=[HU.NE](銀の鳥)=「銀の月」、に他ならない。
「船」(フネ)に於いては、[HU](鳥)も、[NE](銀)も、「月」を意味するわけである。