(……まず先に“「力」を意味する埃及語から、「力」の内実を捉える”を見よ……)
既に、「h」(6)が、【H】(6)に当たり、「ḥ」(9)が、【X】(9)に当たる、ということは分かっているが、
「ḫ」と「ẖ」については、その数価が未だ分からない状況である。しかし、「ḫ」(9)と仮定してみる。
* * *
いま、「rwḏ」(strong、315)=「wsr」(strong、377)=【SRDA】(篩、377)=【ZWOA】(quaking、97)は、
「sḫmt」(力、629)=【M十WMYA】(eternal、629)=「rwḏ」(permanent、315)=【KWN】(土星、97)。
この場合、【十WLOA】(worm、629)=「蛭」(比流)=【XYLA】(力、71)=【XMΘA】(pustule、71)だ。
結局、「品陀和気」(応神天皇)は、いわゆる「Sḫmt」(セクメト、629)という神格を含意することになろう。
ここで、当該の「Sḫmt」(セクメト、629)の核心的な性質が、【ZWOA】(quaking、97)ということが大事だ。
#つまりは…「rwḏt」(堅石、815)=【QYΘWS】(他国人、307)=「和迩」(鰐)、(※「岐多斯」である)
#言い換えれば、「sḫm」(powerful、129)=「kՅpw」(鰐、129)は、結局のところ、
#「rwḏ」(strong、315)=「wsr」(powerful、377)=【SRDA】(篩、377)で、これが、
#【ZWOA】(quaking、97)=「isw」(reward、97)=「fḳՅ」(reward、292)…なのだ。(※「スパスシフィカ」)
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上述の如く、事実を追認するような話が展開される。ということは、
「sḫm」(powerful、129)や「sḫmt」(力、629)の数価は、それで良い。
まさに、「ḫ」(9)も、セム語の【X】(9)に当たる。そのように見られる。