★記の「伊斯許理度売」の「伊斯許理」を同定する | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

伊斯許理度売」(作鏡連)&「須須許理」(知醸酒人)の共通性について述べた。(※既稿を参照)

これらの「許理」という言葉の第一候補は、「kՅ-wr」(春大)であろう。以下の通り。

 

*   *   *

 

」(ハル)は、「ḫ‘r」(to rage)が名詞化した「ḫ‘rw」(rage)のほか、

ḥՅrw」()=「iṣṣūru rabû」(大鳥)を表す。此の場合、「」()は、

宇理」(大きな春)>「許理」(大きな春)とも呼ばれる…という話。(※この「」は「生気」の意)

Յ-w」という二重母音が縮約し、「許理」(大きな春)となった、わけだ。

 

#いつも述べている通り、「許理」という音形において示す言葉の一つが、(※但し、重要な一つ)

#「kՅ-wr」(大きな春)ということである。排他的ではない。その点に注意。

 

*   *   *

 

ちなみに、「伊斯許理度売」(作鏡連)の「伊斯」は、まず一つには、

シュメール語の「izi」()を提示。それは、【NWRA】(369)が、

NWRA】(369)を含意するからなのだ。「穴穂」()に鑑みて、(※「」(阿那)=「」(阿那)だ)

伊斯」は、エジプト語の「i-s」(己人)を表す。当該の言葉は日本で,

穴師」(阿那斯)とも呼ばれる。当該のセム系の【ANA】(64)は、

」()=【】(20)=「utu」(日神)=「R‘」(天照大御神)を表す。

もちろん、「穴穂」()=「穴穂」()=「R‘」(天照大御神)という話で,

まさに、「穴師」(阿那斯)=「伊斯」(己人)=「R‘」(天照大御神)である。

此処で、「izi」()=【NWRA】(369)=【NWRA】(369)だから、

izi」()は、「i-s」(己人)と同源であって、「伊斯」は、「izi」()を提示。

 

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然るに…また、「伊斯」()=「伊佐知」()=「伊佐知」(怒り)である。その際、

ますます、「許理」は、「kՅ-wr」(大きな春)であろう。なぜならば、「」(ハル)が、

ḫ‘rw」(rage)だからである。「伊斯」(己人)=「意志」=「願い」=「我が願い」だ。