古事記の「蓮」(波知須)の訓詁について考察する | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

久佐迦延能 伊理延能波知須 波那婆知須 微能佐加理毘登 登母志岐呂加母

(※古事記下巻より、歌謡96番)

 

花蓮はサキザヤ族Sakirayaの居住地で、元々真の人という意味です」と掲載。(※参考HP

日本には、「息長真人」などが存在した。いずれにしても、「花蓮」(波那婆知須)とは、

」(波那)の咲いた「」(波知須)のこと。「」(波知須)は…現在は、「」(波須)。

 

*   *   *

 

ḫՅ」()=「ty」(願い)であって、[𒅆]()=「īnu」()=「訶良須」()は、

訶良須」(春日)、即ち、「」(日神)である。この場合には、「波知須」()は、

やはり、「ḫՅ-ty-šw」(千願日)だろう。「願い」であるところの「」()、それが、

波知須」(千願日)とか「波須」(千日)とか「知須」(願日)とか「知良須」(願日)。

あるいは…また、「波知良須」(千願日)とか「波良須」(千日)とか「波良」(千日)。

さらに、「知良」(願日)も有る。[𒅆]()=「īnu」()=「Hasta」()に鑑みれば,

阿波」(手千)、「阿知」(手願)、「阿知良」(手願日)、「阿波須」(手千日)、更には、

波・阿須」(千手日)>「波須」(千手日)、「阿須波」(手日千)なども、同義であろう。

 

#この中で、例えば、「波良」(千日)は、「波良」()で間違いない。なぜならば、

#[𒅆]()=「īnu」()=「訶良須」()=【KRSA】(402)だから。加えて、

#「ty-r‘-šw」(願日)は、「tr-‘Յ-šw」(時大日)に掛かる。即ち、「ty-r‘」(願い)は,

#「tr-‘Յ」(大きな時)=「tr-‘Յ」(大きな願い)、【RXMA RBA】(大きな愛666)。

#「R‘」(天照大御神)が、「大烏」(オホカラス)=「八咫烏」(ヤタガラス)という話だ。

#「Ḫt」(Hatti)の「karāšu」(troops)に注意…「garaš₂」(military camp)に注意。また、

#「garāšu」[ZU](to copulate)に注意。即ち、「八咫烏」は、「great copulation」(666)。

 

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以上の通りなので…「沫雪」と表現される「天照大御神」が、「蹶散」(クヱチラス)、

その際には、「散らす」(チラス)という言葉が、「知良須」(願日)に掛けられている。

ty-r‘-šw」(願日)に掛けられている。このとき、「」(サン)は、「」(sun)を含意。

結局は、「花蓮」=「真人」=「」である。「‘nḫ」()=「‘nḫ」()=「天照大御神」。

これ故に、「天照大御神」の意匠の一つである「」は、「ḫՅ-ty-šw」(千願日)である。