「丸迩日爪臣──糠若子郎女──春日小田郎女」という系譜において、
【AΣKRA ZOWRA】(小田、1131)は、【昴】(11月13日)を示す…即ち、
「subar」(Northerner)・「ky-tՅ-s」(他国人)=「makara」(和迩魚)である。
要するに、「小田」は、「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)を含意。「R‘」(日神)を含意。
そして、「kuspē」(糠)も、「大角」(杙)=「‘nḫ」(鏡)=「天照大御神」を含意。(※前項を参照)
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どちらにせよ…「糠若子郎女」における「若子」に関しても、やはり、
「若子宿祢」に繋がり、その子孫である「江野財臣」を含意。まさに、
「nw-kՅ」(日春)は、「tՅ-kՅ-r‘」(熱春日)の言い換え。それに同じ。
何らかの意味で、「若子」は、「財」(タカラ)を含意する、ということだ。
ところが、「若」の意味は、「青二才」で分かるように、「青」に重なる。(※「青」の方位は「西」)
さらに、【SWSYA YWRQA】(青馬、698)は、【NWGRYA RBA】
(大雀、698)に重なる。つまり、「若子」は、「雀」(佐邪岐)を含意する。
即ち、「sՅ-ḫՅ」(子若)=「sՅ-wՅḏ」(子青)=「sՅ-wḏՅ」(子西)である。(※「wḏՅ」(sunset)の意)
#然るに、「ky」(猿)=「makkara」(猿)=「makara」(和迩魚)であって、
#「ky」(猿)は、「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)、「tՅ-kՅ-r‘」(熱春日)を含意。
#故に、「雀」(佐邪岐)は、「sՅ-wḏՅ-ky」(子西猿)。そういうことだろう。
#「西」(尓斯)=「nisi」(vegetables)=「sar」(vegetables)、に注意せよ。
#「猿」(佐流)=「sar」(青)=「šw」(虚)=「šw」(日)=「R‘」(日神)…で,
#このときには、「sՅ-wḏՅ-ky」(子西猿)は、「tՅ-kՅ-r‘」(熱春日)を含意。