ここで、【SMLA】(左手、162)に照応する【PQOA OLYMA】(若雷、564)は、
【BWṢA DKYA W・NHYRA】(清浄で光り輝く麻布の衣、564)を指し示す。
【SMLA】(左手、162)も、【OYNA】(目、162)=【NOBA】(烏、145)=「火星」、
即ち、「karašu」(中程)の【GWNA NGHA】(夜明け色、145)を含意するのだ。
「karašu」(中程)に、【XNA BWṢA】(英、183)が形成される。この点にも注意。
* * *
要するに【BWṢA】(麻布の衣、112)は、何度か述べてきた通りである。実のところ、
【KSPA】(銀、192)=【BWṢYNA】(光、192)=「ṣarru」(火星のflashing)の集積だ。
今、【SMLA】(左手、162)の派生形容詞である【SMLYA】(left、182)=「wrong」は,
「sarru」(criminal)=「火星」を含意する。ならば、【PQOA OLYMA】(若雷、564)も、
やはり、【BWṢYNA】(光、192)=「ṣarru」(火星のflashing)を含意する。そういう訳で、
結局は【BWṢA DKYA W・NHYRA】(清浄で光り輝く麻布の衣、564)を含意する。
#「ṣarru」(火星のflashing)が視覚的に認識されるのが、
#【YMYNA】(右手、152)であることと、何ら矛盾しない。
#即ち、【ALHA YMYNA】(right god、202)=【ONNA】
#(雲、202)=【MKRA】(382)=「makrû」(red)=「火星」。