日本語の「息」を明らかにする | ■朽ち果てた館■

■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

 

この楔形文字[IGI]は、代表的には、「igi」()を表す。また、動詞としては、

なぜかしら、「ši」(become tired)を表す。さらに、「zi」(life)を表すこともある。(※意味はePSDによる)

 

*   *   *

 

ところが、『Sumerian Lexicon』に載る「zi」の名詞としての意味は、

breathing」乃至「breath (of life)」、「throat」、「soul」である。更に、

『Elementary Sumerian Glossary』でも、「life; breath; throat」であり、

したがって、[IGI]()が、「zi」()を表す。そういう話なのである。

 

#そうすると、日本における定訓である「いき」()は、

#シュメール語の「zi」[IGI]()に由来する、と言える。

 

*   *   *

 

極めて明快な話だが、もう少し説明しておこう…冒頭の楔形文字は、

歴史的事実として、「zi」()を表記する場合が有る。然るに、ここで、

当該の楔形文字そのものは、基本的に、「igi」()を表す文字だから、(※ほかに「first」の意も表す)

この[IGI](当該の楔形文字)で記された「」を、「igi」()と読むのだ。

IGI]で記された「」を、「zi」()と読めば、日本で言う訓読みに近い。

又…[IGI]で記された「」を、「igi」と読めば、日本で言う音読みに近い。

即ち、倭語の「いき」()の淵源は、[IGI]で記された「」。そういう話だ。