「四方」は「艮」も意味する | ■朽ち果てた館■

■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

>心は留まり 四方へ顔を持つ
>その根は海へと張り その枝は
>地を覆う
(※『光の黙示録』180頁より)

「心は留まり」という文列も、まったく自明。「留まり」という言葉は、
「昴月」(十月)を表す。その【OQRBA】(さそり座、585)の主星は、
「Antares」(心宿)。【LBA】(心、45)~【OSR】(十、450)の連鎖だ。
数字の【OSR】(十、450)は、当然「昴月」(十月)を示すものなのだ。

当該文列において、「その根」とは、文脈上、「心の根」の意味だ。
つまり【OQRA D・LBA】(心の根、632)を意味する。無論、その、(※【十YMNA】(南、632)を表す)
【ΣRΣA】(根、1102)は、【L・YMA】(海へ、112)と、繋がっており、
また、「張り」という言葉も、【QΣ十A】(弓宮、1102)を提示している。(※【BWTA】(Pusya、112)を表す)

#同様に考えれば、当該文列の「その枝」は、
#【NWRBA D・LBA】(心の枝、422)であり、
#【MRYA ALHA】(主なる神、422)と重なる。

*   *   *

ところで、「四方」の意味は、第一義的には、「四つの方角」だが、
“「四」の方角”も含意する…だとすれば、【GML】(Gamel、94)~
【APA】(顔、94)というゲマトリアも、当たり前のように念頭に在る。(※【OWDA】(ふくろう、94)に一致)
【OQRA D・LBA】(心の根、632)は【十YMNA】(南、632)である。
その魔方陣の「南」に位置する【XDA】(一、16)も、「四×四」(シシ)。
詰まり、ARIONは、「根」の文字を、「艮」の方角を暗示するモノとして、
ここでは用いている。『鬼の出入り口は艮の方角』、とARIONは言う。(※『アーリオーン・メッセージ』89頁)
【OQRA】(根、582)は【鬼】(8月25日)を表す…【ΣRΣA】(根、1102)も
やはり【十L十YN】(卅、1120)を表す(【鬼】=【K】=「卅」に注意すべき)。
しかも、【PWMA】(口、149)も、【NWNYA】(双魚宮、149)を表す。つまり、
月宿の【奎】を表す。“【奎】=【G】=「四」”は、正しく「艮」の方角に他ならぬ。
要するに、アレフベートの【G】(Gamel、4)の綴りが、【GML】(Gamel、94)ゆえ、
その【GML】(Gamel、94)に重なる【APA】(顔、94)を持ち出すのである。結局、
ARION預言における言葉を紡ぐ主動因は、Syriacに基づくゲマトリアと言える。(※占星術が重層する)