夢が教示する「鬼食」は何か(1) | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

古事記において、「アタラ」という言葉と、「スガ」という言葉は、結びつけられている。(※歌謡など)
垂仁天皇に関する以下の記事も、同じ枠組で捉えられる。「壱佰伍拾参(153)歳」は、
【角】(3月15日)を表すので、「角月」(三月)であるところの【ADR】(Adar、307)を表す。
「角月」(三月)を「角月」(参月)と見たのである。また、【参】=【Θ】=「十」ということから、
【ADR】(Adar、307)→「三七」→「十」と見たのだろう。つまり【参】の天皇は「参月」も表す。

>(…前略…)献置天皇之御陵戸而、擎其木実、叫哭以白、
>「常世国之登岐士玖能迦玖能木実、持参上侍。」、
>遂叫哭死也。其登岐士玖能迦玖能木実者、是今橘者也。
>此天皇之御年、壱佰伍拾参歳。御陵在菅原之御立野中也。
>又、其大后比婆須比売命之時、定石木見作、又土師部。   ← 「木見」は一字
>此后者、葬狭木之寺間陵也。
(※古事記中巻・垂仁天皇条より)

ところで、「登岐士玖」の「迦玖」の「木実」は、日本書紀では「非時香菓」に作られる。
「ジク」を打ち消しの「ジ」の変化形と見て、「登岐士玖」に「非時」を充てたもの。しかし、
これは正訓か借訓か分からない。「迦玖」に「香」を充てる場合は、既稿で述べたように、
イラン系の「火」を意味する言葉が重層している。つまりは、「香」は借訓の可能性が有り、
その場合は「登岐士玖」の元来の意味が「非時」(季節外れ)であるかどうかは分からない。

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その「登岐士玖能迦玖能木実」を見つけてくるのは、「多遅麻毛理」である。
とりあえず「多遅麻」は地名なので、名前は「毛理」(守)である。この一点で、
「多遅麻毛理」は「大山守」に連結する。「大山守」に関して、次の記事も載る。
「骨」が強調され、そして、その子孫に「土形君」と「幣岐君」と「榛原君」が居る。

>故、其大山守命之骨者、葬于那良山也。是大山守命者、
>【土形君・幣岐君・榛原君等之祖。】
(※古事記中巻・応神天皇条より)

「幣岐」(壁)は「参」(三)にリンク。その【参】は垂仁天皇に他ならない。そして、
その垂仁天皇(大后比婆須比売)の時に「石木見作」と「土師部」が定められる。(※「木見」は一字)
【ALOA】(骨、124)=【KAPA】(石、124)=【AYLNA】(木、124)であり、しかも、
これらは【十L十A】(三、1042)と繋がっており、「土形」の「土」は「非時」に掛かる。

#ここで、注意すべきは、上記の「124」という数価が【尾】(124日)を表し、
#故に【∑R∑A】(根、1102)を表すという点だろう。ナクシャトラの「Mula」は、
#「根」や「大根」や「根元」の意味だ…実際、舎頭諫経だと【根元】に作られる。
#もちろん、その【∑R∑A】(根、1102)は、【尾】(112日)とも繋がっているが、
#【鬼】(211日)とも繋がっている。【BWTA】(麻布の衣、112)を表すのである。

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  ★『キジクは鬼食』(2012年4月4日)

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以上の予備知識を踏まえ、今朝(2012年4月4日)の夢の中で提示された
「キジクは鬼食」という情報(音形に漢字をポンと配当する情報)を考えると、
この「鬼」も、【鬼】(211日)・【尾】(112日)・【∑R∑A】(根、1102)を表し、
結果として【Q∑十A】(人馬宮=弓宮、1102)を言うものであると分かる。即ち、
「登岐士玖」(とキジク)は、ギリシャ語の「射手座」を意味する言葉という旧説も (※木村鷹太郎の説)
正解と見なければならぬ…【觜】(4月4日)の月日に当該情報が提示されたのは、
要するに「觜月」(冬十一月)が【Q∑十A】(人馬宮=弓宮、1102)に当たるからだ。
月日を限定するメッセージであることが確認される。一応は、此のことも述べておく。

#そういう訳だから、「登岐士玖」(とキジク)はギリシャ語の「射手座」を表しつつ、
#さらには此の言葉の語源は「岐士玖」(鬼食)と考えられる。その場合、Syriacの
#動詞の「KSX」、「XSK」、「X∑K」、「X∑X」等が検討すべき候補に入って来よう。(※変化形に「十~」が有るから)
#ちなみに【Q∑十A】(人馬宮、1102)は【K∑ΘA】(人馬宮、442)にも作る。後者は、
#【SRΘNA】(巨蟹宮、442)に一致…これも結局は、【鬼】(211日)に繋がっている。