夢が教示する「鬼食」は何か(2) | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

(……まず先に前項をお読み下さい……)

垂仁天皇の崩御の御年は「壱佰伍拾参(153)歳」であり、且つ、
御陵は「菅原之御立野中」である。ここに【ADR】(Adar、307)が、
透けて見えることは、前項で述べた。【角】(3月15日)は「角月」だ。
ところが…推古天皇に関する以下の記事は、同じ枠組の中に在る。

>妹、豊御食炊屋比売命、坐小治田宮、治天下参拾漆(37)歳。
>【戊子年三月十五日癸丑崩。】 御陵在大野岡上、後遷科長大陵也。
(※古事記下巻・推古天皇条)

「参拾漆(37)歳」という数字により、【ADR】(Adar、307)を示唆し、
そのうえで「三月十五日」(3月15日)という月日により、念押しする。
「角月」(三月)は「角月」(参月)である…推古天皇の帝紀的記事は、
【ADR】(参月、307)を示しながら月宿の【参】への連結を図っている。(※【参】は垂仁天皇)

#ところが、ダニエル書7-5は、魔方陣の「一」を表すものとして
#【DBA】(熊、10)を配当する。【参】=【Θ】=「十」。である以上、(※「103+7」に注意)
#【参】へ連結を図ることは魔方陣の「一」へ連結を図ること。即ち、
#【XDA】(一、16)へ連結を図ること。「四×四」(シシ)への連結だ。(※「勾股弦」の「股」である)
#してみれば、「大野」の岡に在ったものを科長の「大」に遷したのは、
#魔方陣の「一」に照応する【AWKMA】(黒、91)を念頭に置くものだ。

*   *   *

実際に推古天皇は、「三四五の直角三角形」の「四」に該当する。(※月宿の【奎】である)
それ故、「四×四」(シシ)や【觜】(44日)に繋がっている。しかも、
「豊御食炊屋」の「豊御」は「ライオン」とも読める。冒頭の一文字は、
「禮」の省画とも受け取れるからだ。なにしろ【觜】(44日)の情報は
「鬼食」(岐士玖)だけに、「食」の文字を負う唯一の天皇である推古に、
関係している。この場合、やはり「鬼食」(岐士玖)も「炊屋」に関係する。

前項においては動詞の「KSX」、「XZQ」、「X∑K」、「X∑X」などを、
検討すべき候補に挙げたが、「the sun is eclipsed by the moon」は、(※つまり「日食」である)
【∑M∑A MN SHRA X∑K】(太陽が、月によって欠ける)と表現。
してみれば、「炊」(カシキ)は「欠」(X∑K)との掛字・掛詞と見られよう。
皆既日食ならば…【X∑WKA】(闇、448)に覆われ、地上の人間たちは、
【X∑WKYA】(blind、468)の状態に陥る。これも「炊屋」の訓みの一つだ。

#「常世国」が「常夜国」に通底するならば、「登岐士玖」(登鬼食)が
#【X∑WKA】(闇、448)と同源の語でも、それはそれで理解できよう。
#むしろ「常世国」が「彼の世」を意味するならば、彼の世への旅立ちを
#意味する【XZWQYA】(departure、246)という言葉も注目されるだろう。
#これは動詞「XZQ」の派生語。更には何か格別な益が有るという意味で、
#【X∑XYA】(useful、440)という言葉も注目される。動詞「X∑X」から派生。
#【觜】(44日)や「四×四」(シシ)に繋がっているので、最後の語は重要だ。
#その場合、加えて【十X∑XW】(925)が【觜】(5月29日)に繋がるのが面白い。