テトラグラマトンの数価は「39」 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

いつもと少し毛色の違うことを書いてみたい。Hebrew Bibleの「YHWH」は、
Syriac Bibleでは「MRYA」(モリヤ)に訳されている。例外は無いようである。
ところが、Syriac Bibleにはゲマトリアが内在する。【MRYA】(モリヤ、372)は
【SRA】(サラ、372)という女性に合致する。一方【SRA】(サラ、372)の旧名は、
実は【SRY】(サライ、390)であって、此れが【OMLYQ】(アマレク、390)に合致。

どういうロジックが働いているかと言うと…Syriac Bibleの文化圏においては、(※むろん秘教的文化圏に限定される)
【YHWH】(○○○○、39)の読み方の如何に拘らず、テトラグラマトンの数は、
「参拾玖」(39)と認識。【SRA】(サラ、372)の旧名が【SRY】(サライ、390)なら、
やはり【MRYA】(守屋、372)の旧名は【OMLYQ】(アマレク、390)と考えられる。
というわけで、【YHWH】(39)>【OMLYQ】(390)>「物部守屋」、と跡付けられる。

そのさい、系譜上の「アマレク」の位置づけが重要であることは言うまでもない。
創世記36-12に依拠すれば、「エサウ──エリファス──アマレク」となっており、
既に述べた通り、【OYSW】(177)の別名の【ADWM】(64)が「出雲」の訓である。
古事記に依拠すれば、「物部」は、「ニギハヤヒ」の末裔(いわゆる出雲族)なのだ。
ならば、「出雲族」の内実は、当然の如く「ADWM族」ということにならざるを得ない。

#あらためて創世記36-12を見れば…【ALYPZ BR OYSW】(エサウの息子エリファス、640)を、
#【ADWM】(出雲、64)に擬する。【ALYPZ BR OYSW】(エサウの息子エリファス、640)の子が
#いわゆる【OMLYQ】(アマレク、390)だが、それは【SRY】(サライ、390)に、【SRA】(サラ、372)に、
#【MRYA】(守屋、372)に、同一視される。そうである以上、【YHWH】(39)に同一視される。何故なら、
#もともと【YHWH】(39)の翻訳語が【MRYA】(守屋、372)だからである。「出雲」&「YHWH」の関係も、
#Syriac Bible中の【OMLYQ】(アマレク、390)の系譜の中に、かなり明瞭に記されている。そういう話だ。
#もちろん、【MRYA】(守屋、372)という呼称は旧約聖書の範囲にしか現れない…此の意味を考えるべき。
#それはそうと、【YHWH】(39)は【KX】(39)に一致。此の動詞の意味は「to blow the fire」や「to breath」や
#「to puff」や「to exhale」と辞書にある。これは、ARION預言で言うならば、「吐く息」という言葉に該当しよう。
#『光の黙示録』183頁の「三九」(39)の預言には、他でもない「嘆き」(長息)が出てくる。【YHWH】(39)である。