今日はめずらしく朝3時台に目が覚めて眠れそうもないので、なんとなくベッドの中ボーッと過ごしていたら、1年半前に亡くなった実家で飼っていた犬の最後の頃を思い出しました。
ああ、そうだ。
今日は父
の73歳の誕生日です。
そして、実家の愛犬だったレイ
は父の誕生日の2日後が誕生日です。
それで、無意識に思い浮かんだのかもしれません。
レイは17歳で逝きましたが、高齢だったので最後は認知症を患っていました。
昼夜逆転の生活が9ヶ月くらい続き、夜泣くので、母と姉が交代で夜起きて介護していました。
平日はほとんど母が介護をしていて、よくレイを抱っこしていました。
一昨年の12月、亡くなった報告を受けて、すぐ実家に帰るとまだ冷たくなり切っていないレイを母が抱いていて、愛おしそうに「よく最後まで頑張ったね」と話し掛けていました。
9ヶ月間の介護の記録をした(トイレの回数などだったと記憶しています)ノートを見せてくれました。
その時の光景が今朝思い浮かんできました。
あの時は、レイがいなくなってしまったことが悲しくて、そちらに気をとられて気づきませんでしたが、母は随分優しいかったなぁと急に感じました。
母ってあんなに優しい人だったのかなぁと。
レイを愛おしそうに抱いて、もう聞こえないのに話し掛けていた。
多分、私もそんなふうに育ててもらってきたんだろうなぁ。
自然とそう思えきて、涙が溢れて止まりませんでした。
部屋を出て声を上げて泣いてしまいました。
あっ、そうだった。
昨日、久しぶりに「どうせ私、愛されてる」と「どうせ私、素晴らしい」20回くらいずつつぶやいてみたのです。
すぐ証拠が来るので、うっかりつぶやかないようにしていたみたいです(笑)
先ほど父に電話で73歳の誕生日おめでとうと伝えました。
「お父さんとお母さんのお陰で、お客さんにもたくさん来ていただいて充実した毎日を送ってます。
今月は14人の方のお話しを聴かせていただいて、月末まで6人の方に予約いただいてるんだよ。
いろんなことがあったけど、そのことがあったからみなさんに伝えることができて、喜んでもらってるからね」
父も
「そりゃいいや。
楽しくやってるならいいね。
お父さんも来年までまだ生きてられるんじゃないかと思ってるけどなぁ」
と言ってました。
相変わらず天然だなぁと思いました(笑)
なんか、すごく愛されてきて守られてきたなぁと感じて胸がいっぱいになりました。
やっぱり愛されてたんだなぁ。
私には、愛がいっぱいあるんだ。
日々大変なことも、悩むこともあるけれど、これからもやっていけそうだなぁと思いました。
お父さん、お母さんたくさんの愛をありがとう
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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