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ここからは、天命の暗号という本の内容の続きになります。
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以下、天命の暗号P218 ~ P220
成功者の言葉によって封印される天命
成功者した多くの人たちが、「楽しくてワクワクすることを人生でやるべきだ」という意味のことを公言している。高い境地に達した人たちが、ワクワク楽しいことをしているというのは確かに本当だろう。
しかし、これを「嘆き」に翻弄されている人たちが、文字通り受け取ってしまうと、「今やっていることは、辛く苦しいことだから、本当にやるべきワクワクすることが他にあるはずだ」ということになってしまう。
成功した人や指導者にも、人生で嘆きの時代が長期間あったはずだ。その苦しみの中から、彼らはしだいに天命に志すようになり、不動の魂の領域に到達したのだ。
嘆きを乗り越えたからこそ、そこに本当のワクワクさ、楽しさがあるはずだ。
なるほど。
天命に生きるというのは楽しいものだとばかり思って、罠にはまるところでした。わかり難すぎますよ。
そうじゃなくても、何かにならないと自分は認められないんじゃないか?という自己肯定感の低さから恐れでやってしまっていたという思いも絡んでいるから、この本を読まなければ、まだまだ迷走しているところでした。
この時成功者として、思い浮かんだのがわたしのカウンセリングの師匠、ぢんさんこと心屋仁之助さん
です。
オープンカウンセリングでもセミナーでもいつも楽しそうなぢんさん。
あんな感じを思い浮かべ過ぎていたのかもしれません。
でも確か、昨年の7月のBeトレで言っていたなぁ。マスターコースの時も言っていたかもしれない。
自分が思い描いていたカウンセラー像にしばられていたというお話。
その頃は楽しくなかったんじゃないだろうか?
あと、ぢんさんの初期の頃のセミナーの音声DVDを聞いたことがあるのですが、今のぢんさんと全然声が違うのです。
話している内容は今と同じようなことなんですけど、気が弱そうなおじさんが恐る恐る話しているような感じ。
もしかすると、それでも楽しんでいたのかもしれないけれど、今みたいに楽しそうな感じはしないんですよね。
ああ、ヒントは周りにいっぱいあったのに、見逃していました。
楽しめる余裕のないことこそ、天命なのかもしれません。
天命の暗号の著者の出口光さんのこんな動画があります。
http://www.youtube.com/watch?v=JQE9yXbQm1A
これをみるとわかりやすいと思います(動画の貼り方わからず、すみません)
恐ろしい話し。これにはまりそうな方向に行っていました。
実はワクワク楽しいことをやっている方が天命ではないかもしれない!?
なかなか奥深い本に、唸らされました(笑)
難しいけれど、なんとなく納得する話しです。
興味のある方は一度読まれるといいかもしれません。おすすめです。
それで、なんとなく天命がみえてきたわたし。
じゃあ、いつやるの?
今でしょう!!(笑)
という話もあるんですけど、ちょっと今は他にやることもあるのと、前みたいにカウンセラーをやるかどうか、それもまだ決められないので、しばらくあたためておこうと思っています。
しかし、楽しそうにやってなくてお客さん来るのかしら??
その辺だけがちょっと疑問です。
一先ず、現時点でわかっていることのご報告でした。
長い長い記事をここまで読んで下さったみなさま、ありがとうございました