あじ庵食堂 その5 | いきてるだけでまるもうけ

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基本ラーメン、限定イーター、新潟と県外、割合的には半々くらい、常に面白い1杯を求めていきます。

 

 

 

さて、昨日に引き続き喜多方市のあじ庵さんです^^

 

 

 

早速入店。

 

 

 

カウンター席に着き、メニューに目を通します。

 

 

 

昨日ご紹介しました3種類(鶏白湯・まぜそば・油そば)の新作とは別に…

 

 

 

 

 

 

↑のようなメニューもありましたので、今回は冬季1日限定20食の「俺の味噌(¥1000)」を注文です。待っている間に…

 

 

 

 

 

 

小皿のお漬物をいただきます。暫くすると…

 

 

 

 

 

 

到着^^

 

 

 

これはスゴイ!1人用の鉄鍋にてグツグツと煮え滾った1杯が提供されます^^一緒に…

 

 

 

 

 

 

追加投入用のおろし生姜と…

 

 

 

 

 

 

これは蟹の殻入れですね^^

 

 

 

 

 

 

味噌ベースのスープはもちろん激アツ、やけど注意、蟹から出たダシの旨味がたっぷり、ですが蟹が突出して強烈というよりは味噌と相性良くバランスが取れている印象です。具材は…

 

 

 

 

 

 

だしの素の蟹2匹分、真っ二つに割られ、身も食べれないことはないですが、真ん中の身の部分をすすって足は放棄するくらいの感じだと思います。

 

 

 

食べるのが上手い方なら足から身も出せるでしょうが、スープが冷めてしまうと思うのでオススメはできません^^;

 

 

 

 

 

 

刻みネギ、万能ネギ、糸唐辛子、下にはモヤシも入っています。

 

 

 

 

 

 

そしてもうひとつのポイント、八丁味噌とデミグラスソースを合わせた特製ダレ、こちらをスープに加えますと蟹とはまた別の味噌の旨味とまろやかさが増していきます。

 

 

 

付け合わせてあったおろし生姜も入れると、生姜の刺激的な風味の効いたスープに変化していきます。麺は…

 

 

 

 

 

 

太縮れ麺、若干平っぽく柔らかめで力強さにちょっと欠ける気はしますが、プリプリ、モチモチとした食感は十分に残っています。

 

 

 

蟹のダシの旨味あふれる風味と、八丁味噌とデミグラスソースを使用した特製ダレのまろやかさ、そしておろし生姜の刺激的な風味、新たなものを混ぜ入れることによって刻々と変化していくスープの風味が非常に面白く、スープも激アツで冬にはもってこいの1杯。

 

 

 

蟹自体は若干邪魔な感もありますが、見栄えとしては素晴らしく、あとは麺にもうちょっと強さがあると尚よろしいと思いました。

 

 

 

今回私はしませんでしたが、これこそライスを追加しておじやで〆てもいいと思います^^

 

 

 

ご馳走様でしたm(_ _)m